DJ・ピーターズ
ドナルド・スコット・ピーターズ(Donald Scott Peters, 1995年12月12日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡グレンドラ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴2014年のMLBドラフト36巡目(全体1069位)でシカゴ・カブスから指名されたが、ウェスタン・ネバダ大学へ進学した。 2015年のMLBドラフト36巡目(全体1068位)ではテキサス・レンジャーズから指名されたが、この時も入団せず。 2016年のMLBドラフト4巡目(全体131位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプロデビュー。66試合に出場して打率.351、13本塁打、48打点、5盗塁を記録した。 2017年はA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレー。132試合に出場して打率.276、27本塁打、82打点、3盗塁の成績を残し、カリフォルニアリーグのMVPと新人王を受賞した[2]。 2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは98位、ドジャースの組織内では6位(シーズン途中で5位に上昇)にランクインした[3][4]。シーズンではAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、132試合に出場して打率.236、29本塁打、60打点、1盗塁を記録した。 2019年はAA級タルサとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、2球団合計で125試合に出場して打率.249、23本塁打、81打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[5]。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年4月23日にメジャー初昇格を果たし[6]、同日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビュー[7]。同年8月3日にドジャースの40人枠から外れ、テキサス・レンジャーズへ移籍した[8]。 2021年12月9日、韓国プロ野球のロッテ・ジャイアンツと契約したことが発表された[9]。 2022年7月18日、ロッテからウェーバー公示され、7月25日、自由契約選手となった。9月9日、ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだ。
詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
表彰
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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