サマン・ゴドス
サマン・ゴドス(Saman Ghoddos 、1993年9月6日 - )は、スウェーデン・マルメ出身のイランのサッカー選手。イラン代表。ポジションはFW。 経歴クラブ下位リーグのクラブでプレーをはじめ、2016年にエステルスンドFKに加入。4月4日のハンマルビーIF戦で念願のトップリーグデビューを果たした。2017-18シーズンのUEFAヨーロッパリーグではグループリーグ突破に貢献し、ラウンド32のアーセナルFC戦では2ndレグでの2-1の勝利に貢献。結果的にはクラブはラウンド32止まりではあったものの、敵将のアーセン・ヴェンゲルから高い評価を受け、プレミアリーグの複数クラブが獲得に興味を示した[1]。 2018年8月23日、リーグ・アンのアミアンSCと5年契約を結んだ。移籍金は4000万クローナ(約380万ユーロ)で、これはアルスヴェンスカンから移籍した選手としてはズラタン・イブラヒモビッチ、アレクサンデル・イサクに次ぎ3番目に高額な移籍金となった[2][3]。 2020年9月21日、EFLチャンピオンシップのブレントフォードFCに買取オプション付きのレンタルで加入[4]。 2021年1月14日、ブレントフォードFCは買取オプションを行使し、1年延長オプション付きの2023年夏までの契約を結んだ[5]。 代表2017年1月12日のスロバキア代表戦でスウェーデン代表デビュー[6][7]。 その後、出場資格を持つイラン代表への鞍替えを決断[8]。2017年10月5日のトーゴ代表戦でイラン代表デビューを果たした[9][10][11]。 2018年6月、2018 FIFAワールドカップを戦うイラン代表の本大会メンバーに選出された[12]。 代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
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