コパ・スダメリカーナ2018
コパ・スダメリカーナ2018(Copa Sudamericana 2018)は、17回目のコパ・スダメリカーナである。優勝チームにはコパ・リベルタドーレス2019、レコパ・スダメリカーナ2019およびJリーグカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦2019の出場権が与えられる[1]。 決勝ではブラジルのアトレチコ・パラナエンセとコロンビアのジュニオールが対戦した。2試合の合計得点が2-2となり、延長戦でも決着がつかず、PK戦を4-3で制したアトレチコ・パラナエンセが初優勝を果たした[2]。 出場チームCONMEBOLに加盟する10カ国から、下表の44チームが1回戦から出場する[3]。 出場資格に該当するクラブが同じ年度のコパ・リベルタドーレスの出場権を得ている場合は、次点以降のクラブが繰り上げとなる。
コパ・リベルタドーレス2018の予選3回戦・グループステージで敗退したクラブのうち、以下の10クラブは当大会の2回戦から出場する。
1回戦44チームを南部のチーム(アルゼンチン、ボリビア、チリ、パラグアイ、ウルグアイ)対北部のチーム(ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ)となるように抽選し、ホームアンドアウェー形式で対戦する。[4]合計得点が並んだ場合は、アウェーゴールルールが適用される。アウェーゴールも並んだ場合は、延長戦は行わず、PK戦で決着をつける。 [1]
2回戦1回戦の勝者22チームに、コパ・リベルタドーレス2018の3回戦敗退チームのうち成績上位2チーム、グループステージを3位で敗退した8チームを加えた32チームを抽選し、ホームアンドアウェー形式で対戦する。コパ・リベルタドーレス2018に出場していた10チームと1回戦の成績上位6チームが、第2戦をホームで開催する。[5]1回戦と同様に、合計得点が並んだ場合は、アウェーゴールルールが適用される。アウェーゴールも並んだ場合は、延長戦は行わず、PK戦で決着をつける。[1]
決勝トーナメント2回戦の勝者16チームがトーナメント形式で優勝を争う。組み合わせ及びホーム・アウェーの開催順は、2回戦の抽選時に決定される(2回戦の試合番号を便宜的な「シード順」と見做し、トーナメント表上の配置が決定され、「シード順」が高い(数字が小さい)チームが第2戦をホームで開催する)。[1] 合計得点が並んだ場合は、準決勝までは2回戦までと同様に、アウェーゴールルールが適用され、アウェーゴールも並んだ場合は、延長戦は行わず、PK戦で決着をつける。決勝戦のみ、アウェーゴールルールを適用せずに30分間の延長戦を行い、延長戦でも決着がつかない場合は、PK戦を行う。[1]
出典
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