ガブリエル・メルカド
ガブリエル・メルカド(Gabriel Iván Mercado, 1987年3月18日 - )は、アルゼンチン・チュブ州出身の元同国代表サッカー選手。SCインテルナシオナル所属。ポジションはディフェンダー(センターバック、右サイドバック)。 経歴クラブラシン・クルブの下部組織出身で、2007年3月2日のニューウェルズ・オールドボーイズ戦でデビューした。プリメーラ・ディビシオン2006-07シーズン後期では19試合中7試合に出場したが、右サイドバックでの出場が多かった。2007-08シーズン前期でも7試合に出場したが、後期ではセンターバックのポジションでレギュラーになった。2008-09シーズン前期からは再び右サイドバックを務めることが多かった。 2010年7月、エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタに移籍した。 2012年7月、CAリーベル・プレートに移籍した。 2016年8月4日、セビージャFCに3年契約で移籍した。 2019年6月11日、アル・ラーヤンSCに移籍した。 代表2007年に飛躍的な成長を遂げ、同年、U-20アルゼンチン代表として南米ユース選手権とFIFA U-20ワールドカップに出場した。2010年2月10日のジャマイカ戦でA代表デビュー。2016年3月24日のワールドカップ予選チリ戦で決勝点となる代表初得点を挙げた。2018年、ロシアワールドカップ本大会のメンバーに召集され、初戦のアイスランド戦を除く3試合にフル出場。三戦目のナイジェリア戦で、86分にマルコス・ロホのゴールをアシストし、決勝トーナメント進出に貢献した。決勝トーナメントラウンド16・フランス戦では、リオネル・メッシの放ったシュートのコースを変える形で、一時は勝ち越しとなる得点を挙げたが、チームは4-3で惜敗し、敗退した。 代表歴出場大会試合数
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出典
外部リンク
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