オリンピックのソフトボール競技
オリンピックのソフトボール競技(オリンピックのソフトボールきょうぎ)は、オリンピックにおけるソフトボール競技。 概要1996年アトランタオリンピックから正式競技として採用された。男子種目はなく女子種目のみ実施される。2008年北京オリンピックまで出場枠は8か国で、全チーム総当りのリーグ戦を行った後、トーナメント戦で順位を決定した。 2012年ロンドンオリンピックでは正式競技から除外された。2013年に野球とソフトボールの国際競技連盟を統合して世界野球ソフトボール連盟を設立し、競技「野球・ソフトボール」の種目としてオリンピック競技への復帰を目指したが、2016年リオデジャネイロオリンピックでの採用は見送られた。続く2020年東京オリンピックでも野球・ソフトボールは正式競技として採用されないことがIOC理事会により決定していたが、開催都市組織委員会が独自に提案できる正式種目、追加種目の1つとして実施されることがIOC総会で決定した[1]。 2024年パリオリンピックでは再び正式競技として採用されないことがIOC理事会で決定し[2]、開催都市組織委員会が提案できる正式種目、追加種目としても実施されないことがIOC総会で決定した[3][4]。 2028年ロサンゼルスオリンピックでは、開催都市組織委員会の提案の追加種目として、世界野球ソフトボール連盟の主管による開催が決定している[5][6]。 結果
代表別通算成績→各国の代表選手については「Category:各国のオリンピックソフトボール代表選手」を参照
メダル獲得数の国別一覧
参加国と順位
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク |