エフエムはつかいち(FMはつかいち)は、広島県廿日市市、広島市佐伯区、西区の各一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)を行うコミュニティ放送。特定地上基幹放送事業者は「FMはつかいち」である。
2008年(平成20年)開局。開局当初はいわゆるきらら方式を採用していた。2015年6月より24時間放送を実施している。
マスメディア集中排除原則による公表対象である10%以上の株式を保有する株主は2020年11月時点では存在していない。2021年時点の代表は市内に所在する食品メーカー・デリカウイングの会長である細川匡が務めている。細川は小説家としても活動しており、自伝的ノンフィクション小説「今、そこにあるチャンス」にて、FMはつかいちの社長を引き受けた当時のエピソードが綴られている[1]。
本社・演奏所(スタジオ)は下平良の大型ショッピングモールゆめタウン廿日市内、送信所は大野字福面、中継局は佐伯(峠)と吉和にあり、いずれも周波数76.1MHz、空中線電力20Wで送信している。放送区域を広島西部地域と自称している[2]。
インターネット配信はJCBAインターネットサイマルラジオによる。
2015年6月のゆめタウン廿日市へ移転後、ミュージックバードのネットを開始。日曜深夜も含め24時間放送を実施している。
ゆめタウン廿日市への移転前は一部番組を除き全て自社制作番組であったが、移転後はミュージックバードのネットを開始。
2024年7月現在
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