アビア州
アビア州 (アビアしゅう、英語:Abia State)は、ナイジェリアの南東部の内陸州。 1991年8月27日に旧イモ州の東部が分割され設置された。 住民はイボ人が大部分を占める。 州都はウムアヒア (Umuahia)。 2006年の人口は約283.4万人。 アビア州には工場が多いため「アフリカの日本」と呼ばれることもある。 雨期により農地が広くヤムイモ、トウモロコシ、ジャガイモ、米、カシュー、バナナ、キャッサバなどが栽培される。 原油が埋蔵されている。 アビア州立大学、連邦農業大学がある。 主な言語はイボ語。 約240万人はキリスト教徒、起業家である。 地理州南部は低地で他の部分は高地[1]。 南部では、4月から10月の雨期には多い時には年間2400mmの降水量がある。 主な川としてニジェール・デルタを通って大西洋に流れる、イモ川とアバ川がある。 都市空港
脚注
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