アス・ノガイス
アス・ノガイス(As Nogais)は、スペイン・ガリシア州ルーゴ県のムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ・ドス・アンカーレスに属する。スペイン統計局によれば、2010年の人口は1,361人(2009年:1,381人、2006年:1,441人、2005年:1,477人、2004年:1,501人、2003年:1,520人)。カスティーリャ語表記は、男性名詞扱いでLos Nogales(ロス・ノガーレス、ガリシア語名は女性名詞)。 ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.14%(2001年)。 地理アス・ノガイスはルーゴ県の南東部に位置し、コマルカ・ドス・アンカーレスに属する。北はベセレアー、東はセルバンテス、南はペドラフィータ・ド・セブレイロ、西はトリアカステーラの各自治体と隣接、自治体中心地区はアス・ノガイス地区[2]。 人口人口は川沿い、道路沿いに集中している。
経済住民の半分以上が第一次産業に従事しており、とくに重要なのは牧畜業(牛)である。他には穀物栽培(ライムギ、小麦、トウモロコシ)、ジャガイモ、根菜などが栽培される。 政治自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のホセ・ルイス・コエード・ノボ(José Luis Coedo Novo)。自治体評議員は、ガリシア社会党:4、ガリシア国民党(PPdeG):2、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2、TEGA(Terra Galega、ガリシアの大地):1となっている。(2007年自治体選挙結果、得票順) 教区アス・ノガイスは9の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
脚注
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