アジアリーグアイスホッケー2013-2014シーズンは、2013年9月7日から2014年3月29日にかけて開催された。日本製紙クレインズが5シーズンぶり4度目の優勝。
参加チーム
韓国軍のアイスホッケーチーム・「デミョンサンム」が参入し、全8チーム6回戦総当りで開催される。
レギュラーリーグ
2013年9月7日から2014年3月2日にかけて開催され、王子イーグルスが4年連続4回目のリーダーズフラッグを獲得。デミョンサンムが2位に入り、参入初年度でプレーオフに進出。前シーズン優勝の東北フリーブレイズは5位となり、プレーオフに進出できなかった。
- GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点
プレーオフ
3月8日から開催された。セミファイナルはレギュラーリーグ1位の王子イーグルスがホームでリーグ4位のハイワンを3連勝で降し、リーグ3位の日本製紙クレインズも敵地でリーグ2位のデミョンサンムを3連勝で降してファイナルに進出。苫小牧で開幕したファイナル第1戦は王子が9-1で大勝したが、続く第2戦から日本製紙が3連勝し、地元釧路で5シーズンぶりのアジアリーグチャンピオンのタイトルを獲得した。
| セミファイナル
| | | ファイナル
| |
| | | | | | | | | |
| 1
| 王子イーグルス
| 3
| | |
|
| 4
| ハイワン
| 0
| |
| | 1
| 王子イーグルス
| 1
| |
|
| |
| | | 3
| 日本製紙クレインズ
| 3
| |
| 2
| デミョンサンム
| 0
| |
| |
| 3
| 日本製紙クレインズ
| 3
| |
表彰
最優秀選手
部門 |
受賞者 |
所属
|
レギュラーリーグ |
齊藤毅 |
王子イーグルス
|
プレーオフ |
髙木健太 |
日本製紙クレインズ
|
ベスト6
部門 |
受賞者 |
所属
|
フォワード |
マイク・ラジャ |
日本製紙クレインズ
|
フォワード |
齊藤毅 |
王子イーグルス
|
フォワード |
パク・ウサン |
デミョン・サンム
|
ディフェンス |
芳賀陽介 |
王子イーグルス
|
ディフェンス |
イ・ドンク |
デミョン・サンム
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ゴールキーパー |
荻野順二 |
王子イーグルス
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個人タイトル
その他
部門 |
受賞者 |
所属
|
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー |
イ・ヨンジュン |
デミョンサンム
|
最優秀監督 |
佐々木博明 |
日本製紙クレインズ
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レフリー特別功労賞 |
山田幸司 |
日本アイスホッケー連盟
|
ホッケータウン・イン・アジア |
日光市 |
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関連項目
外部リンク