どんぐりず
どんぐりず(DONGURIZU)は、森とチョモによる2人組音楽グループ。 メンバー来歴出身は桐生市梅田町。互いの実家が徒歩数秒の距離にある。家にあったギターをチョモが遊びで弾き始め、森が歌う様になった事から自然に活動スタート。中学生位の頃からYouTubeに弾き語り動画を投稿する様になった。
高校時代にバンド編成となり2015年に1stアルバム『世界平和』をリリース。その後メンバー脱退を経て、森とチョモの2人編成に戻る。
2ndアルバム『愛』をリリース。ジャンルは楽曲ごとに違い、ヘヴィメタル、ボサノヴァ、シティ・ポップ、トラップ、歌謡曲、祭囃子と様々なジャンルの楽曲が収録されている。この作品以降、森のラップ、DTMを使用してのトラックメイクが定着。
「powerful passion」のMVがSNS上で話題になり、3rdアルバム『baobab』をリリース。「powerful passion」、「nadja」、「dambena」等を収録、本作から徐々に音楽性の高さが認知・評価され始めた。4月にシングル「jumbo」、8月にシングル「マインド魂」をリリース。「マインド魂」はApple Musicの2020年ベストソング100に選出。
1月10日に放送されたテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」の企画“プロが選ぶ年間ベスト10”で「マインド魂」が川谷絵音のランキングで7位、「nadja」が蔦谷好位置のランキングで10位を獲得[2]。2月、ダンスをテーマにしたエレクトロニック・サウンドの作品『4EP1』をリリース。3月、Apple Musicが国内の有望なアーティストを紹介するプロジェクト「Up Next Japan」の第一弾アーティストに選出された[3][4]。8月、『4EP1』収録曲の「NO WAY」が中南米諸国を中心にストリーミング・ヒットを記録。世界18か国でSpotifyバイラルチャートにランクインし、チリ、メキシコ、アルゼンチンでは1位を獲得[5]。世界10か国でTOP10入りし、グローバルチャートでもTOP50入りを果たした。8月18日、Indie popをテーマにした『4EP2』をリリース。この頃、森が単独で、レッドブルが主宰するマイクリレー『RASEN』に、ゆるふわギャングのNENEやlil soft tennisとともに参加[6]。9月には千葉マリンスタジアムで開催された「SUPERSONIC 2021」に出演[7]。
2月、MONDO GROSSOのアルバム『BIG WORLD』に収録された「B.S.M.F」にボーカルとして参加。3月、BIMのアルバム『Because He's Kind』に収録された「Anchovy feat. どんぐりず (Prod. by チョモ)」に作曲、ボーカルとして参加。6月、「Bomboclap」、「Oto mafia」等が収録されているEPシリーズ第三弾『4EP3』をリリース。9月、オールナイトニッポン0(ZERO)にパーソナリティとして出演した他、[8]スラッシュパイル主催の『共感百景』で、森が「最優秀共感詩」を受賞[9]。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴うイベント規制が解除され始め、各地のフェスティバルが復活。初出演のフジロックフェスティバルが深夜帯にもかかわらず⼊場規制となった他、Brightness Open Air 2022、FUJI&SUN'22、POP YOURS、森、道、市場 2022、FFKT 2022、YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022、しゃけ音楽祭 2022、SONICMANIA、SUMMER SONIC 2022、ONE PARK FESTIVAL 2022、ODD BRICK FESTIVAL 2022、りんご音楽祭等、ジャンル問わず様々なフェスティバルに出演し会場を沸かせた。12月には『NO WAY』がYouTube再生回数1000万回を突破した[10]。
1月、MONDO GROSSOとのコラボレーション作品「RAVE (Hungry Driver)」をリリース。前作「B.S.M.F」での制作を通して大沢伸一が彼らのアーティスト性に共感し、自ら“DONGROSSO” (MONDO GROSSO x DONGURIZU)と銘打って再びのコラボレーションが実現した[11]。森が大沢作曲による初のソロ作品「YAZAWA」をリリース[12]。 ディスコグラフィシングル
EP
アルバム
参加作品
レギュラー番組関連項目
脚注出典
外部リンク |
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