つくば市立秀峰筑波義務教育学校
つくば市立秀峰筑波義務教育学校(つくばしりつしゅうほうつくばぎむきょういくがっこう)は、茨城県つくば市北条にある、公立の義務教育学校。 概要つくば市では市内全域で小中一貫教育を実施しており、2018年(平成30年)5月現在、つくば市に4校設置されている義務教育学校の一つである。 2018年3月まで「つくば紫峰学園」・「つくば百合ケ丘学園」として小中一貫教育を行っていた7小学校と2中学校を統合して、つくば市役所筑波庁舎の跡地に新設した。当初は2017年(平成29年)4月に筑波・田井・北条・小田の4小学校と筑波東中学校を統合して先行開校し、1年後にさらに4校を統合する予定であったが、校舎の建設工事が遅れたため、1年延期され[1]、9校を同時統合して2018年(平成30年)4月1日に開校した[2]。なお延期決定時に校名も再検討するとされたが[1]、「秀峰筑波義務教育学校」がそのまま採用された[2]。 敷地面積は41,334.36 m2、校舎は鉄筋コンクリート構造3階建てで、延床面積は15,442.92 m2である[3]。 沿革教育の特色教訓は「自主・友愛・協創」。 2012年(平成24年)5月6日に北条を襲った竜巻を教訓に、防災教育を行っている[5]。2018年(平成30年)4月20日には竜巻を想定した避難訓練を実施した[5]。 学区学区は以下の通りである[6]。全校児童・生徒約1,100人のうち約700人は20台のスクールバスに分乗して通学しており、最も遠距離の児童・生徒は約30分かけてバス通学する[2]。 田中、水守、山木、和台、上沢、田水山、沼田、国松、上大島、筑波、神郡、臼井、小沢、杉木、漆所、大貫、北条、君島、泉、小泉、山口、平沢、小田、北太田、小和田、大形、下大島、作谷、安食、寺具、明石、中菅間、上菅間、洞下、池田、高野原新田、磯部 脚注
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