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からし蓮根のからし詰めたろか |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2020年 - |
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ジャンル |
コメディ |
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登録者数 |
1.91万人 |
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総再生回数 |
194万6815回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-04-28-00002024年4月28日時点。 |
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からし蓮根(からしれんこん)は、吉本興業(大阪本部)所属のお笑いコンビ。2013年結成。NSC大阪校35期生。大阪市浪速区住みます芸人。M-1グランプリ2019ファイナリスト。キャッチコピーは「火の国ストロング」。
メンバー
- 杉本 青空(すぎもと そら、1994年2月2日 - )(31歳)
- ツッコミ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
- 伊織(いおり、1993年9月12日 - )(31歳)
- ボケ担当、立ち位置は向かって左。
略歴
- 九州学院高校1年生の時同じクラスになり、中学校時代に『M-1グランプリ』でサンドウィッチマンやキングコングを見て芸人を志していた杉本が、教室で一発ギャグをしていて「ヤバい奴」という印象だった伊織を誘ってコンビ結成[7][8]。高校時代はダイエーのボイラー室の前でネタ合わせをしていた。高校時代にはハイスクールマンザイ南九州大会で優勝。杉本はNSCへの入学を希望し、大阪の大学に進学。伊織も漫才をすることに楽しさを感じ、杉本と共にNSCへ入学した[8]。
- NSCの同期のネタバトルでも1位を獲得するなどNSC在学中から結果を出し、大阪の劇場の漫才バトルでも数多くの先輩がいる中で2連覇を果たす。また、若くしてなんばグランド花月の出番も勝ち取っており大阪の劇場でも数多くの出番を持っている。冠ラジオ番組開始以降の単独ライブにおいて、毎回あらかじめ合言葉やリアクションを決めておきラジオの聴取率調査を行っている。
- コンビ名は「ん」が2つ入っていると売れるというジンクスにあやかり、フランス語で「面白い」を意味する"インタレッセン"にしようとしたがオシャレすぎるため却下[9]、熊本出身であることをアピールするため『からし蓮根』と命名された。しかし、メンバー2人とも辛いものが苦手なため本物の辛子蓮根は食べられない[10]。
- 2017年より後輩のダブルヒガシ、翠星チークダンスとのユニットライブ『にじいろ』を開催している[11]。
- M-1グランプリでは2017年から準決勝に進出。翌2018年には予選10位とあと一歩のところで決勝進出を逃すが、2019年は決勝初進出。ytv漫才新人賞で優勝した際、審査員を務めた塙宣之(ナイツ)や石田明(NON STYLE)から注目コンビとしてからし蓮根の名前を挙げていた。しかしながら優勝候補の1組として出場した同年のABCお笑いグランプリでは予選敗退、その結果に対して自身のラジオ番組にて「通過できると思って努力を怠ってしまった。自分たちはできる漫才師のフリをしていた。謙虚にいかないと」と赤裸々に反省の弁を述べて単独ライブや他の芸人との合同ライブを多数開催し、愚直に漫才を磨き続けて決勝に挑んだ[12]。最終結果は6位となり1stステージ敗退となったが、審査員の上沼恵美子からは高い評価を受けた[13]。2022年現在まで合計6回(6年連続)準決勝に進出しており、現在も出場資格を有するコンビとしては最多である。2023年・2024年は準々決勝で敗退したため準決勝進出連続回数は6で止まった。
- 2025年3月によしもと漫才劇場を卒業[14]し、同年4月から活動拠点を東京に移した[15]。
エピソード
杉本青空
伊織
芸風
- 主にコント漫才。伊織の繰り出す淡々としていて奇想天外なボケと、杉本の熊本訛りの鋭いツッコミが特徴。
- 杉本はシンプルな設定でわかりやすい導入から、見たことがないような展開の漫才をイメージしてネタ作りをしており、強みとしている[22]。
- 当初は関西弁で標準語が入り混じった言葉遣いをネタで使用していたが、偶然方言を入れてみたところ観客の反応が良くなったため、熊本弁で漫才をするようになった[18]。
賞レース成績
M-1グランプリ
年度
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結果
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No.
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備考
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2015年(第11回)
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準々決勝進出[23]
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453
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2016年(第12回)
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1724
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2017年(第13回)
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準決勝進出[23]
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1353
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予選28位、敗者復活戦15位
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2018年(第14回)
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322
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予選10位、敗者復活戦11位
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2019年(第15回)
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決勝6位[24]
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189
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決勝キャッチフレーズ「火の国ストロング」
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2020年(第16回)
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準決勝進出[23]
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2724
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敗者復活戦5位
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2021年(第17回)
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3027
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敗者復活戦9位
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2022年(第18回)
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4224
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敗者復活戦4位
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2023年(第19回)
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準々決勝進出[23]
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3852
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2024年(第20回)
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5291
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その他
単独ライブ
2015年
2016年
2017年
- 5月14日「火の国love」(よしもと漫才劇場)
- 10月10日「からし蓮根のからし詰めたろか!!」(道頓堀ZAZA HOUSE) - トークライブ
- 12月8日「火の国Destino」(よしもと漫才劇場)
2018年
- 4月1日「火の国BIG」(ルミネtheよしもと)
- 6月22日「火の国Maker」(よしもと漫才劇場)
- 10月6日「火の国chaos」(よしもと漫才劇場)
2019年
- 1月18日「火の国golden lovers」(よしもと漫才劇場)
- 3月13日「からし詰めたろか」(道頓堀ZAZA HOUSE) - トークライブ
- 8月16日「火の国BOM-BA-YE」(よしもと漫才劇場)
- 10月3日「火の国distraction〜東京〜」(座・高円寺2)
2020年
- 2月16日 「火の国MANIA」(なんばグランド花月)[31]
- 7月3日「からし詰めたろか!」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
- 7月19日「火の国FESTA」(よしもと漫才劇場)
- 9月26日「からし詰めたろか」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
- 10月2日「火の国サーカス」(よしもと漫才劇場)
- 12月15日「からし詰めたろか」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
2021年
- 3月13日「火の国ace」(よしもと漫才劇場)
- 8月6日「火の国Party」(よしもと漫才劇場)
2022年
- 1月16日「火の国カーニバル」(くまもと森都心プラザ ホール)
- 1月16日「火の国Represent」(くまもと森都心プラザ ホール) - アフタートークライブ
- 4月23日「火の国PITBULL」(よしもと漫才劇場)
- 10月7日「火の国REBORN」(よしもと漫才劇場)
- 11月20日「火の国CLIMAX」(よしもと漫才劇場)
2023年
- 2月11日「火の国come back」(くまもと森都心プラザホール)
- 2月11日「火の国HOME」(くまもと森都心プラザホール) - アフタートークライブ
2024年
- 5月19日 紙屋町劇場特別公演 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」広島公演 (エディオン紙屋町ホール)
- 7月21日 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」東京公演 (ヨシモト∞ホール)
- 8月11日 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」大阪公演 (よしもと漫才劇場)
2025年
- 3月9日 からし蓮根単独ライブ「火の国JAPAN」(くまもと森都心プラザ ホール)
- 3月23日 からし蓮根卒業公演「グッばい!!」(よしもと漫才劇場)
- 5月17日 からし蓮根単独ライブ「火の国START」(渋谷よしもと漫才劇場)- 東京進出後初の単独ライブ
出演
テレビ
- 現在のレギュラー出演
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- 過去のレギュラー出演
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- 特別番組(MCもしくはメインキャスト)
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- からし蓮根・ネイビーズアフロ・さや香 新キャラ爆誕メソッドTV(読売テレビ、2019年9月24日)
- からし蓮根〜新発見!意外な組合せ検証バラエティ〜(読売テレビ、2020年1月24日)
- からし蓮根大阪最後の修業 漫才ぞ(毎日放送、2025年3月31日)[32]
ラジオ
WEB
- マンゲキフェス 夏の大感謝祭(LINE LIVE、2019年8月7日)
スペシャルサポーター
- アカカベ - 伊織が代表取締役社長の皆川友範と同じマンションに住んでおり、彼の息子を偶然保護したことが縁で就任した[33]。
出囃子
脚注
外部リンク
- コンビ
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- 杉本
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- 伊織
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