おたすけマニー『おたすけマニー』(原題:Handy Manny)は、2006年からディズニー・チャンネルの朝の放送枠プレイハウスディズニー(現・ディズニージュニア(特別枠および専門チャンネルの両方))で放送されているコンピュータグラフィックを用いたエデュテインメント・アニメ番組。このアニメの主人公マニー・ガルシアはヒスパニックでバイリンガルの修理屋である。2009年6月、テレトゥーンで初回放送された。 ロジャー・ボレン(Roger Bollen)、マリリン・サドラー(Marilyn Sadler)、リック・ギテルソン(Rick Gitelson)の3名がこの番組のプロデューサーであり、このうち、ギテルソンはエミー賞受賞経験のある脚本家兼プロデューサーでもある。この番組の制作は、トロントを拠点に活動するネルバナが行っている。 ウィルマー・バルデラマ、トム・ケニー といったレギュラーキャストのほかに、ランス・バス、カートウッド・スミス、シェリー・モリソン、フレッド・ウィラード、ペン・ジレット、ジョン・ポリト、ブライアン・ジョージ、スヌープ・ドッグ、T-Pain、キーリー・ウィリアムズといったゲストキャストも出演した。 日本では2008年7月3日[1]からテレビ東京のディズニータイムで放送されたことがあり、現在はディズニージュニアで放送されている。字幕放送を実施。マニーの声は黄色、その他のキャラクターの声は白で表示される。 登場人物※日本語吹き替え版は出演声優の全員がメイン・サブ・ゲストキャラの全てにわたって最低2役を担当している[2]。 人間
道具たちマニーのそばには、常に7つ(第54話からは8つ)の『道具たち』がいる。彼らのうち、キルリ&シメールのみ女性人格で、それ以外全員は男性人格。また彼らの活動は、本編において、重要な役割を果たす。ピッカー以外の道具たち1つ1つの体色は、全部または一部が虹色の7つのうちの1つになっている(赤=キルリ、橙=モンキ、黄=プラスン、緑=シメール、青=トン、藍=マイナー、紫=ノビッチ)。 道具たちは毎回必ず、お得意さんの家にマニーに連れていってもらう時と、その家々で作業にとりかかる時の2回、挿入歌を歌う[8]。その歌詞は『すすめ!オクトノーツ』や『きんきゅうしゅつどう隊OSO』のそれとは異なり1通りしかない(ただし、1曲めでのマイナーのセリフのみ2つのバージョンあり[9] )。
以下に列挙する道具たちはビーマーを除く全員が第84話で初登場(ビーマーはその次の第85話で)。『ツール・スクール』にも時々出ている。
以下の4人は全て、第65話でのマニーやローザ市長の想像した開拓時代のシートロックヒルズにいた人物。
その他(ペットなど)
サブタイトル「日本語版タイトル→原題(カッコ内)」の順に表記。
番外編マニーのツール・スクール (Handy Manny's School for Tools)
いつも元気に
おたすけマニーのオートバイ (Handy Manny Motorcycle Adventure)
マニーのおおしごと (Handy Manny Big Construction Job)
しゅうりこうじょうをまもれ! (The Great Garage Rescue)
おたすけマニーと7つのどうぐ (Hamdy Manny and The 7 Tools)
しょうぼうしマニー (Firefighter Manny)
主題歌
日本語版スタッフ
脚注
外部リンク |
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