奥田 隆仁(おくだ たかのり、1981年1月12日[1] - )は、日本の俳優、声優。
来歴・人物
長野県出身[1]。身長170cm。体重53kg。血液型はAB型。本名は奥田貴憲(おくだ たかのり)。
初芝居は高校生の時で、1997年に劇団昴と駒ヶ根市民の共同公演『夏の夜の夢』に出演した。その後、1998年にも同公演で『青い鳥』、1999年にも同公演『クリスマス・キャロル』に出演している。
高校卒業後に上京し、1999年に劇団昴演劇学校へ入学。2002年に劇団昴に所属し、様々な舞台・ミュージカルに出演した。昴を退団後は懸樋プロダクションに所属。
主に吹き替えを中心に活動している。所属事務所の解説によれば、特徴あるハードないい男の芝居、斜に構えた狂気的な青年、心優しきオタク、賑やかな明るい男、といった様々な役をこなしている。また、ある演出家によれば「主役を張れる、業界の若きエース」と評されている[1]。
趣味はギター。喫煙者であり、酒も嗜む。
出演作品
テレビドラマ
テレビアニメ
ゲーム
吹き替え
映画
ドラマ
アニメ
ボイスオーバー
舞台
- 相宿(中山鷹次、高塚数男)
- アルジャーノンに花束を(バート・セルドン)(フランク・レリィ)
- ヴェニスの商人(ランスロット・ゴボー)
- 家を出た(谷口仁)
- エピシーン〜または無口な女(エピシーン)
- かあちゃん(男)
- 暗いところで待ち合わせ(学生、同僚)
- クリスマス・キャロル(少年スクルージ、ピーター)
- 堅塁奪取(男)
- Calling You(シンヤ)
- ゴンザーゴ殺し(ハムレットの影)
- 山茶花さいた(加賀美忠行)
- 三年目(角太郎)
- 石棺‐チェルノブイリの黙示録‐(ベスメルトヌイ)
- そして誰もいなくなった(ロジャーズ)
- 対髑髏(語り)
- だらぶち‐月夜に荒ぶる男達‐(富田)
- 長男(ワーセンカ)
- どん底(アリョーシカ)
- 夏の夜の夢(フランシス・フルート、シスビー)
- 猫丸先輩の演劇(亀山悠太)
- 走れメロス(セリヌンティウス)
- HELLO AND GOODBYE(ジョニー)
- BLUE(ドッグ)
- マクベス(ドヌルベイン、小シュアード)
- メアリーと不思議な冒険旅行(バート)
- 桃太郎(朗読)
- らんでぶ〜(金本真)
- リア王(バーガンディ公、第二の召使)
脚注
外部リンク