TeXの周辺事情には詳しくないのですが、TeX#表記を素直に読めば、Knuthによる要請はEを下げる・字間を詰めることだけで、書体については指定がないように読めます。ウィキペディアでは基本的に本文の書体はゴシック・サンセリフ書体が使われているのに対し、このテンプレートでは強制的にセリフ系書体で表示されてしまうので、悪目立ちしていないでしょうか。今さら人に聞けない“TeXのロゴ”のキホン - Qiita←こちらの記事でイケてない例として「書体を周りの欧文と揃えない」というのが挙げられていますが、これに近い状態です。実際、本文中の随所にテンプレートが使われていた版で書体をセリフ・サンセリフにそれぞれ揃えて表示してみたところ、私の感覚ではいずれの場合も違和感がなくなりました。
テンプレートによる書体指定をなくしてユーザーの環境に合わせることはできませんか?--cpro(会話) 2016年10月5日 (水) 06:23 (UTC)[返信]
- 僕もこの点については疑問を感じていました。Template:TeX関連では書体がバラバラになって見栄えが悪くなってしまっています。--新幹線(会話) 2016年10月5日 (水) 07:07 (UTC)[返信]
- 私もその点については気になっていました.まわりに欧文がないような状況だと私は特に違和感は感じないのですが,そうでないとやはり違和感を感じますし,何らかの対応はした方がいいと思います.パラメータをつけてフォント指定をしないようにできるようにするとかでもいいと思いますが.新規作成 (利用者名) (会話) 2016年10月5日 (水) 09:14 (UTC)[返信]
- cproさんの冒頭の解釈ですがそれで正しいです。ボールドフォントの文脈で\TeXコマンドを使用すれば太字で、サンセリフの文脈で\TeXコマンドを使用すればサンセリフで、イタリックや斜体の文章中で\TeXコマンドを使えばやはりイタリック、斜体で"TEX"と表記されます(\TeX はTeX文書中で"E"を下げて"TEX"と表示するコマンドです)。
- 従って「テンプレートによる書体指定をなくしてユーザーの環境に合わせることはできませんか?」というcproさんのご要望はしごく尤もと思います。--121.92.139.113 2016年10月5日 (水) 09:28 (UTC)[返信]
- Web 上の書体について詳しく知りませんので、現在のどういう指定がどう変わるのかあまりよく分かっていませんが、建設的かつ納得できる御意見と思います。英語版ではいつのまにかテンプレートが無くなったようですが、メタではまだ meta:Template:TeX がありますので、そこでの指定が参考になるのかもしれません。--白駒(会話) 2016年10月5日 (水) 09:38 (UTC)[返信]
- 見てみましたがセリフ指定ですね。セリフ指定を外して不具合なければ変更したほうがよいでしょう。--121.92.139.113 2016年10月5日 (水) 09:44 (UTC)[返信]
- 失礼しました。よく見ると、メタの指定はここの初版と同じで、セリフ指定を外したのが第2版のようです。その後の履歴を見ると、2013年7月28日 (日) 16:27 (UTC) の版まで戻すのが妥当ということでしょうか。--白駒(会話) 2016年10月5日 (水) 10:13 (UTC)[返信]
皆さんご意見ありがとうございます。121.92.139.113さん\TeXコマンドの実装について参考になりました。雰囲気的には書体指定をなくしてしまっても問題ない感じでしょうか。新規作成さんの「パラメータをつけてフォント指定をしないように」というご意見については、\TeXコマンドの実装から考えるに、テンプレートには余計な仕事をさせず使用者が必要に応じて書体指定する方が好ましいのかなと思っています(Template:TeX関連のタイトルバーみたいにロゴとしての性格が強いところなんかはふさわしい使いどころかと)。
修正するとなるとCategory:TeX関連名称テンプレート内のほぼ全部に波及しそうなので、もうちょっと告知が必要かと思うんですが告知場所はどの辺が適当でしょうか。--cpro(会話) 2016年10月6日 (木) 04:41 (UTC)[返信]
- 逆に「パラメータをつけてフォント指定をできるように」(デフォルトではフォント指定なし)でもいいと思います.そもそもそんなものは必要ないという意見が多ければそれでもいいと思いますが.
- 告知場所はコメント依頼とかでいいんじゃないですかね.新規作成 (利用者名) (会話) 2016年10月6日 (木) 11:27 (UTC)[返信]
セリフ系書体の指定をなくす提案
では改めて提案です。
- 提案内容
- TeX系テンプレートに適用されているセリフ系書体の指定をなくす
- 理由
- 本文フォントがゴシック・サンセリフ系書体でも強制的にセリフで表示され、周囲と馴染まずユーザーに違和感を与えるため。TeXの表記についてのクヌースの要請には書体指定は含まれておらず、指定をなくしても要請は満たせる。
- 適用範囲
- Category:TeX関連名称テンプレートのうち、セリフ系書体を指定している以下のテンプレート(他のテンプレートの取り込みによりセリフ系書体で表示されているものは除く)
- lang属性も除去する場合、以下が追加で対象となる。--2016年10月12日 (水) 00:09 (UTC)追加
- その他検討事項
-
- テンプレートの機能にオプションとして書体指定を含めるか
- 欧文フォントが選択されるよう「lang="en" xml:lang="en"」等の指定がされているものについて、これを除去するか--2016年10月12日 (水) 00:09 (UTC)追加
ご意見をお待ちしております。--cpro(会話) 2016年10月11日 (火) 01:28 (UTC)[返信]
このテンプレートをテキストコピーすると、IE, Firefoxでは意図通り「TeX」がコピーされますが、Chromeだとtext-transform: uppercaseしたeが大文字としてコピーされ「TEX」になってしまいます。スモールキャピタルにして若干大きめの表示にすれば (font-variant: small-caps; font-size: 130%) 一応回避できましたが、1ブラウザのバグのために本来的でない指定をするのも何だかなあ、という気もしますし、そこまで深刻な問題でもないので放置してもいいかもしれません。--cpro(会話) 2016年10月5日 (水) 06:23 (UTC)[返信]
- 私はHTMLの仕様に詳しくありませんので、「text-transform: uppercaseしたe」が"e"として外部にコピーされるのが本来なのか、あるいはまた"E"としてコピーされるのが本来なのか、わかりません。cproさんが指摘されているように"e"としてコピーされるのが本来の仕様であるならば、現在のTeXのテンプレートは「Eを下げられない環境下では"TeX"と表記する」というクヌースの要請に対して便利な作りになっているようですね。
- 一方でTeX側の\TeX コマンドの定義ですが、本テンプレートのソースを見て頂ければわかると思いますが、大文字の"E"を直に利用しています。その意味でこちら側の「無用のお節介」だったのかもしれません。
- 挙動がフォント依存ということでおそらくグーグル側対応の案件と思いますが、とりあえず放置でよいかと。--121.92.139.113 2016年10月5日 (水) 10:20 (UTC)[返信]
Template:Main の引数として本テンプレートを用いた場合,
→詳細は「TeX」を参照
上記の用にアンカが形成されません。
恥かしながら私には,どの部分がアンカが形成されない要因となっているのか分からないので,どなたか解決していただけると嬉しいです。
もしくは Template:Main 内では TeX と表記するよう警告を出すというのもいいかも知れません。
「TeX」という表記が正式とは言え,個人的には詳細を参照させるテンプレート内においてさえ必要だとは思いません。--Rentaro Yoshidumi(会話) 2017年10月15日 (日) 07:50 (UTC)[返信]
- Template:mainの仕様により、プレーンテキスト以外を入力すると無効なページ名と判断されリンクが形成されません。{{main|TeX|l1={{TeX}}}}と入力すればリンクが形成されます。--新幹線(会話) 2017年10月15日 (日) 09:28 (UTC)[返信]
- 了解しました。ありがとうございます。--Rentaro Yoshidumi(会話) 2017年10月15日 (日) 23:22 (UTC)[返信]