S002

au S002 (SO002)
キャリア au
製造 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
発売日 2009年10月30日
概要
OS REX OS + KCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 3G:CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz[1]/新800MHz/2GHz
2G:GSM
(900MHz/1.8GHz/1.9GHz)
データ通信方式 3G:Packet WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ式
サイズ 99 × 47 × 18.7 mm
質量 113 g
連続通話時間 国内:約220分
海外:約160分
連続待受時間 国内:約310時間
(移動と静止の組合せ)
海外:約260時間(静止)
外部メモリ microSD
日本語入力 POBox Pro 3.0E
iWnn
FeliCa 対応
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth あり
放送受信機能 ワンセグ対応
備考 1. 電池パックはW65S用およびSOX01用と共通
2. SAR値:0.634W/Kg
(側頭部)
3. 製造国:日本の旗 日本
メインディスプレイ
方式 透過型微反射TFT液晶ディスプレイ
解像度 フルワイドQVGA
(240×432ドット
サイズ 2.7インチ
表示色数 65000色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 319万画素CMOS
機能 AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
プレシャスピンク
パールホワイト
ディープネイビー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

S002(えす ぜろぜろに)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)が日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はSO002(えすおー ぜろぜろに)。

概要

ロングセラーとなったグローバルパスポートGSM対応機であるW64Sの後継モデルで女性ユーザーをターゲットとしたコンパクトな折りたたみ式の音声通話用端末。ちなみに、ワンセグチューナーを搭載した携帯電話としては世界最小を誇る[2]

なお、同社製のCDMA2000 1xEV-DO Rel.0、およびKCPに対応したau携帯電話としては最終機種となっており、米クアルコム社製のチップセット「MSM6550」を搭載したau携帯電話としても最後に開発された機種となっている。

沿革

  • 2009年8月25日 - 電気通信端末機器審査協会(JATE)通過。
  • 2009年10月19日 - KDDI、およびソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(当時)より公式発表。
  • 2009年10月30日 - 全国にて一斉発売。
  • 2010年5月 - 関東・関西・四国・沖縄地区を除く残りの地区にて販売終了。
  • 2010年6月 - 四国にて販売終了。
  • 2010年8月 - 関西・沖縄地区にて販売終了。
  • 2010年11月 - 関東地区にて販売終了。

機能・対応サービス

※ ☆印が付与されている機能・対応サービスはGSM(海外)モード時は使用不可。

主な対応サービス
LISMO!
(着うたフル)
(着うたフルプラス)
(LISMOビデオクリップ)
(LISMO Video)
(LISMO Book)
EZケータイアレンジ バーコードリーダー&メーカー PCサイトビューアー
au BOX ワイヤレスミュージック au Smart Sports☆
Run & Walk☆
Karada Manager☆
カロリーカウンター
EZナビウォーク
EZ助手席ナビ☆ 安心ナビ☆ 災害時ナビ[3] ナカチェン
EZアプリ FullGame!
Bluetooth対戦
EZアプリ(BREW) オープンアプリプレイヤー PCドキュメントビューアー
アレンジメニュー au oneガジェット じぶん銀行アプリ☆ EZ・FM
EZチャンネル
EZチャンネルプラス
EZニュースフラッシュ
EZニュースEX
Web版のみ対応)
Touch Message EZFeliCa ケータイ de PCメール
デコレーションメール デコレーションアニメ au one メール 緊急通報位置通知
ワンセグ グローバルパスポート
(CDMA・GSM)
赤外線通信 Bluetooth
auフェムトセル

関連項目

  1. ^ 2012年7月23日より利用不可
  2. ^ 2010年12月現在での時点において。
  3. ^ ただしGSM(海外)モード設定時は「避難所マップ」が使用不可となる。

外部リンク