PRIDE OF 中四国PRIDE OF 中四国(プライド オブ ちゅうしこく)とは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するガイナーレ鳥取(鳥取県)、ファジアーノ岡山(岡山県)、レノファ山口FC(山口県)、カマタマーレ讃岐(香川県)、徳島ヴォルティス(徳島県)、愛媛FC(愛媛県)、FC今治(愛媛県)の中国・四国地方にホームタウンを置く7クラブが行っているクラブ間、クラブと自治体の連携事業である。なお、鳥取と岡山の対戦を「陰陽ダービー」、岡山と讃岐の対戦を「PRIDE OF 中四国 ~瀬戸大橋ダービー~」、徳島と愛媛の対戦を「四国ダービー」讃岐と徳島の対戦を「東四国クラシコ」とそれぞれ呼称する。 概要2011年に鳥取がJリーグに入会し、Jリーグ ディビジョン2(J2)に所属する中国・四国地方のクラブが4つになったことを機に、対戦だけでなく各クラブが連携し地域の観光や物産を全面にPRしながらサポーターが楽しめる対戦企画として始まった。「PRIDE OF 中四国」という名称は公募により、1,123通の中から名づけられた[1]。それぞれのホームスタジアムを回り、その数に応じて景品が当たるスタンプラリーなどを行っている。 2014年、讃岐がJリーグに入会(J2に所属)し、徳島がJ1へ、鳥取がJ3リーグへ所属することとなったが、PRIDE OF 中四国の企画は継続して行われることが発表された[2]。スタンプラリーや順位予想企画は岡山・讃岐・愛媛の3クラブで行われる。 2015年、J3リーグに参入した山口を新たに迎え、2015年のPRIDE OF 中四国の企画はJ2の4クラブ(岡山・讃岐・徳島・愛媛)とJ3の2クラブ(鳥取・山口)合わせて6クラブで行われることになった[3]。また順位予想が各クラブの最終順位を当てるものに変更された。 また2020年からは新たにJ3リーグに参入した今治も加わり、参加クラブは7クラブとなっている。 なお、サンフレッチェ広島(広島県)は「PRIDE OF 中四国」に参加しておらず、広島との対戦は「PRIDE OF 中四国」には含まれない[4]。 ホームスタジアム
通算対戦成績
2014年シーズン終了時点 年度別の成績
脚注
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