Naifu (ナイフ)は、日本 のロックバンド 。
来歴
2005年 、ビーイング系列のインディーズレーベルに所属していたバンド、ELF のボーカリストとして活動していた荒神直規 、元MR.ORANGE のギタリストであり、SCHON として自身のプロジェクトでも活動していた森下志音 を中心に結成。以降、大阪のライブハウスを中心に活動。
2007年 、GIZA studio に所属。
2008年 4月にインディーズデビュー。この時は事実上最後のインディーズ活動と位置づけた。この後、キーボード・ボーカルの松尾拓実が脱退し、4人編成となったが、ドラムの山口篤がボーカルと兼任する。『Take The Wave 』が2008年4月11日深夜よりテレビ東京 系で放映が始まったゴルゴ13 のテレビアニメーションのオープニング曲及び同年7月23日発売のメジャーデビューシングル作品となる。
2009年 11月9日、12月31日をもって解散することを発表。同年12月31日、解散。6月17日の『SUNSET/在りのままで 』発売以降は全く活動しておらず、2009年11月9日に解散発表した。しかし、12月31日の解散まで約2ヶ月解散猶予期間があったが、この期間にもファンイベントや解散ライブは全く行われなかった。大晦日まで解散を猶予した理由は不明である。
メンバー
1978年4月15日生まれ。
2001年、ELFを結成(それまではヴィジュアル系 バンドELF.I.REVUEで活動)。2枚のミニアルバムと1枚のオリジナルアルバムを発売するが、2006年に解散。
Naifuへの加入をきっかけとして、三枝夕夏 IN db や愛内里菜 、上木彩矢 、宇浦冴香 など同レーベルのアーティストの作品にコーラスで参加する。
2007年、ZARD の追悼ライブ「What a beautiful memory」にコーラスとして参加。
2008年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory 2008」にコーラスとして参加。
7月7日生まれ
中学時代に兄のバンドの影響でドラムを始める。ドラム以外にもクラブでMCを務めたり、トラックメーカーとしても活動。
2007年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory」にドラムで参加。
2008年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory 2008」にドラムで参加。
2010年、麻井寛史 らとWAR-ED としての活動を経て、2011年にLoe (ロー)を結成。自身で作詞作曲及びボーカルとドラムも担当している。
2015年、新山詩織 の2ndアルバム収録曲に作曲家として楽曲提供。
2018年、ロックバンドdps のドラム(川村篤史へ改名)として再メジャーデビュー。
6月28日生まれ
小学校の頃に初めてB'z を聞き、大きな影響を受け音楽を始める。
高校生の頃からバンド活動を開始し、インディーズバンドとして東名阪などのライブハウスで活動後、Naifuに参加。
好きなアーティストは NIRVANA 、LINKIN PARK など。
2008年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory 2008」にベーシストとして参加。
2010年、4人組バンド(当初は3人)、HAZZEを結成。2013年に解散するもBeingには留まる。
2013年、keiya、GAKらとともに新バンドPurple Stoneを結成し始動したが2018年解散。
1982年1月11日生まれ
1997年、15歳にしてMR.ORANGEでインディーズ・デビュー。
その後の作品では、元MR. BIG のギタリスト、ポール・ギルバート をプロデューサーに迎え、元MEGADETH のギタリスト、マーティー・フリードマン とも共演。
2003年からは愁(AION /MALICE MIZER サポート)、Ju-ken (VAMPS /GACKT バンド)らとともにCRAVEを結成。2006年からはNaifuと平行して、自身のバンドSCHONでも活動。
バンド以外では、上木彩矢などのアーティストへの楽曲提供、プロデュース、演奏参加なども行なっている。
2007年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory」にギタリストとして参加。
2008年、ZARDの追悼ライブ「What a beautiful memory 2008」にギタリストとして参加。
2008年、4月7日に発売された、ZARD『愛は暗闇の中で 』の編曲を手掛ける。
Naifu解散後にGIZAを離脱し、関東地方へ活動拠点を移した事を自身の公式ブログにて発表。現在も楽曲提供やバックミュージシャンとして活動している。上木彩矢のバック演奏もしている。
元メンバー
ディスコグラフィ
Naifuのディスコグラフィ
リリースリスト
↙ スタジオ・アルバム
1
↙ EP
1
↙ シングル
4
↙ 参加作品
2
シングル
ミニアルバム
オリジナルアルバム
枚
発売日
タイトル
規格品番
1st
2009年3月4日
ONE
GZCA-5158
タイアップ
エピソード
公式サイト誕生後、メッセージ第一声は同じ系列のレコード会社に所属していた坂井泉水 が亡くなった話である。坂井との面識はあまり無いが、メンバー全員で音楽葬に行ったという。しかし、上記の「ALL OVER NOW EP」のリリース発表時に削除されてしまった。
2006年 の6月 頃にMU-GEN で初めて紹介され、以後ほぼ毎週洋楽カバーのスタジオライブ映像が放送された。当初は斉田才に「村上、山口、松尾の3人組バンド」と紹介され、映像でも3人だけが映っていた。その後、同年9月 頃より荒神がボーカルとして紹介されるようになり、10月末からSCHONがギタリストとして紹介されるようになった。メンバー全員がソロボーカルのできるロックバンドである。メンバーはリリース時のインタビューで毎回、ライブをやりたいと言っていたが、一度もライブができずに解散した。
外部リンク
メンバー 脱退したメンバー シングル ミニアルバム アルバム 参加作品 関連項目
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