KUN
KUN(くん、1990年 - )は、日本のYouTuber・元プロゲーマー[3][4][5]。東京都とシンガポールを活動拠点としている[6]。 来歴1990年大分県に生まれる。小学生頃に大阪府豊中市に住んでいた。18歳頃に上京。2013年12月、配信者として活動を始める。「BYCM_KUN」名義で活動中の2014年3月にマルチプロゲーミングチームDetonatioN Gaming(現:DetonatioN FocusMe)に参加し[7]、DetonatioN BYCMとして元BYCMの一部メンバーを率いてリーダーとして活動し、『バトルフィールド4』大会で初代アジア一位のチームとなる。それ以前は、「CyberDog(Cyberdog_1914)」と名乗り活動していた。 その後は多くのクランで活動をするも、2015年の『バトルフィールド1』のクラン解散以降はゲーム実況に専念している。 2019年、生配信上でシンガポールに購入した新住居を公開した。当初は東京とシンガポールを行き来して活動していたが、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、日本で活動していた[6]。現在はシンガポールで活動している[8]。 2020年11月1日に開催された第2回「Crazy Raccoon Cup Apex Legends(CRカップ)」に参加し、結果は総合2位となる[9]。同年12月27日に開催された第3回大会では、CR所属のMondoや元父ノ背中所属のはつめと共に総合優勝を果たした[10]。 2021年11月11日よりメインコンテンツである『Minecraft』以外の動画を公開する目的として、もう一つのメインチャンネル「ニート部」での投稿を開始した[11]。 日本国内において2021年に最も再生されたYouTubeチャンネルランキングで、メインチャンネル「KUN」が第20位にランクインした(4億2113万回再生)[12]。 人物サングラスをかけた見た目が特徴的であり、動画・配信やイベントにおいても常に着用している[6]。 チャンネル概要YouTube上には複数のチャンネルを持ち、コンテンツごとに分けて投稿している。 メインチャンネルの「KUN」と「KUNの50人クラフト」では主にサンドボックスビデオゲーム『Minecraft』を用いて、様々な企画動画を投稿している。主な動画内容は、参加勢(後述)と共にテーマに沿ったオブジェクト作りや、参加勢に焦点をあてた雑談を中心としながらゲームを進めていくものである。 「ニート部」「ニート部 別冊号」では、少人数で人狼ゲーム『Among Us』、『Dread Hunger』、『SPY RUMBLE』や、Google マップを基にしたゲーム『GeoGuessr』などの様々なゲームを行っている[13][14]。 KUNキッズ・参加勢KUN以外のゲームプレイヤーおよび動画視聴者を、実際の年齢に関わらず子供に準えて「KUNキッズ」と称する。また、ゲームプレイヤーとして選抜された者のことを「参加勢」と称しており、50人クラフトには学生から成人までの幅広い年代が参加している。コミュニティーの秩序を乱した者は追放(BAN)されることがある[15][16]。 大会成績バトルフィールド 3国内大会
バトルフィールド 4国内大会
アジア大会
エーペックスレジェンズコミュニティ大会
脚注出典
外部リンク |
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