Dip in the pool
dip in the pool(ディップ・イン・ザ・プール)は、日本の音楽ユニット。 ファッションモデル・ボーカルの甲田益也子とキーボードの木村達司によって1983年に結成。 メンバー略歴1985年、イギリスはラフ・トレード・レコード、ヨーロッパほかではヴァージン・レコード、日本ではアルファ・ムーン・レコードよりデビュー。 以来、木村達司の作るトラックと甲田益也子のボーカルのマッチングによるスタイルを貫き続けている。 「Miracle Play 天使が降る夜」は丸井の1987年のクリスマスCMソングに使用され代表曲の一つとなる。 1991年にはWEA香港の招きによりアジア・プロモーションも展開した。 その後もマイペースに活動を続けながら、甲田は1989年に映画『ファンシィダンス』で役者としてもデビュー。 1997年に木村が主宰するレーベルgrandiscより『WONDER 8』を発表後に一時活動休止するまで、レコーディングに参加した音楽家は、佐久間正英、清水靖晃、窪田晴男、富家哲、トニー・レヴィン、ミノ・シネル、モーガン・フィッシャー、ピーター・シェラー(アンビシャス・ラバーズ)など。 その後、甲田は女優業に専念するため音楽活動休止。手塚眞監督『白痴』で映画初主演。木村は他アーティストのプロデュース・編曲・CM・映画音楽を多数手がけ、個々の活動も多彩に展開している。 1998年にはgrandiscより、木村総合プロデュースの下、作曲及び音楽プロデューサーに、細野晴臣、清水靖晃、テイ・トウワ、ゴンザレス三上、ピーター・シェラー等を迎えた甲田のソロ・アルバム『jupiter』をリリース。 2006年にBBMCより発売のオムニバス・アルバム『春』に、ヘンデル作「LASCIA CH’IO PIANGA」のカバーで参加、活動再開。 2011年に14年ぶりのアルバム『brown eyes』をリリース。 アルバム
シングル
映像作品
関連項目脚注出典外部リンク
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