DCMくろがねや(ディーシーエムくろがねや)は、かつてDCMホールディングス傘下のDCM株式会社が、山梨県を中心に展開していたホームセンターの店舗ブランド。
また、DCMくろがねや株式会社(英: DCM KUROGANEYA CO.,LTD.)は、2021年2月28日までこれを運営していた企業。
沿革
- 1863年(文久3年) - 創業[1]。当時は銅鉄商を主事業とした[4]。
- 1949年(昭和24年) - 有限会社くろがねや本店を設立[1]。
- 1966年(昭和41年) - 株式会社くろがねやに改組[1]。
- 1989年(平成元年) - 株式を店頭公開[1]。
- 1999年(平成11年) - 東京証券取引所2部(現在のスタンダード)上場[1]。
- 2003年(平成15年) - カーマ(後のDCMカーマ)と提携[4]。
- 2009年(平成21年)11月24日 - 東宝共榮企業(東宝の連結子会社)が営業するホームセンター「東宝日曜大工センター」2店舗を譲受することで基本合意したことを発表[5]。
- その後、調布店は2010年4月14日に[6]、成城店は2010年7月14日に[7][注 1]くろがねやとしての営業を開始した。
- 2016年(平成28年)
- 2021年(令和3年)
- 3月1日 - DCM分割準備株式会社に吸収合併され解散。DCM分割準備株式会社は、DCM株式会社に社名変更。
- 2022年(令和4年)
- 3月1日 - DCM株式会社の運営する店舗の名称を「DCM」に統一し、2年間かけて順次既存店舗の屋号変更を行うことを発表[10]。
- 9月1日 - 全店の屋号をDCMに統一。なお、この時点では名称上のみの統一で、3月1日の発表の通り、看板やサインなどに使用されるロゴマークは約2年かけて変更された。
店舗
店舗数
2013年10月時点[2]
関連人物
関連会社
脚注
- ^ 成城店はDCM(株)への合併後の2024年5月12日に閉店[8]。
出典
外部リンク
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関連項目 | |
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消滅・ 撤退・ 業態変換 |
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他のホームセンターに 転換、吸収、譲渡等 | |
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ホームセンター事業が消滅 (譲渡を除く、企業自体は現存) | |
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企業自体が消滅 | |
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現況不明 |
- エルム(キノシタ)
- アクト
- ハンデーエーモン(栄門商事)
- ハンドメーク
- サンモール(新潟)
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関連項目 | |
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