『DARKNESS IV』(ダークネス フォー)は、2007年2月14日に発表された浅川マキのベストアルバムである。
解説
収録曲
曲名後の〈〉内はオリジナルアルバム名。
DISC 1 初期作品集(VOL.3)
- トラブル イン マインド - Trouble In Mind -〈裏窓 MAKI V〉
- 日本語詞:浅川マキ/作曲:Richard M. Jones
- 翔ばないカラス〈裏窓 MAKI V〉
- 作詞:真崎・守/作曲:浅川マキ
- 町の酒場で〈裏窓 MAKI V〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- ケンタウロスの子守唄〈裏窓 MAKI V〉
- 作詞:筒井康隆/作曲:山下洋輔
- ロンサム ロード - Lonesome Road -〈裏窓 MAKI V〉
- 日本語詞:浅川マキ/作曲:Nathaniel Shilkret
- わたしが娼婦になったなら〈MAKI II〉
- 作詞:寺山修司/作曲:山木幸三郎
- 愛さないの 愛せないの〈浅川マキの世界〉
- 作詞:寺山修司/作曲:山木幸三郎
- (アンダーグラウンドシアター/蠍座・ライブ) - 1968年12月
- 十三日の金曜日のブルース〈浅川マキの世界〉
- 作詞:寺山修司/作曲:山木幸三郎
- (アンダーグラウンドシアター/蠍座・ライブ) - 1968年12月
- 山河ありき〈浅川マキの世界〉
- 作詞:寺山修司/作曲:山木幸三郎
- (アンダーグラウンドシアター/蠍座・ライブ) - 1968年12月
- ガソリン アレイ〈MAKI LIVE〉
- 日本語作詞:浅川マキ/作詞:ロッド・スチュワート/作曲:ロン・ウッド
- (紀伊國屋ホール・ライブ) - 1971年大晦日公演
- さかみち〈MAKI LIVE〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- (紀伊國屋ホール・ライブ) - 1971年大晦日公演
- こんな風に過ぎて行くのなら〈こんな風に過ぎて行くのなら〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- DISC 1の中では唯一、1990年代のアルバム『こんな風に過ぎて行くのなら』より収録。ただしセルフカヴァーであり、初出は1973年のアルバム『裏窓』である。
DISC 2 My Favorite Songs
- 憂鬱(II)〈BLACK -black に good luck-〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:下山淳
- 憂鬱なひとり歩き〈BLACK -black に good luck-〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:下山淳・奈良敏博・池畑潤二
- 少年(II)〈BLACK -black に good luck-〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:浅川マキ・奈良敏博
- 1971年のアルバム『MAKI II』に収録された「少年」のセルフカヴァー曲。大胆なアレンジがなされている。
- むかし〈CAT NAP〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:近藤等則
- こころ隠して〈CAT NAP〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:近藤等則
- ナイロン・カバーリング〈寂しい日々〉
- 作曲:Marc Levin /翻訳:山本安見(南正人にも意味を感じ取ってもらったという[2])。/日本語詞:浅川マキ
- 今夜はおしまい〈マイ・マン〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- 夜〈マイ・マン〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- あの人は行った〈黒い空間〉
- 作詞・作曲:浅川マキ
- LOVE TIME〈黒い空間〉
- 作詞:浅川マキ/作曲:Bobby Watson
なお、Track.5~6 、Track.9~10間にそれぞれ「~語り~」を収録
演奏者
DISC 1
DISC 2
レコーディング・スタッフ
- 田村仁 - Produce & Photograph
- 吉野金次 (GREEN DOOR)
- 松村崇 (MASTERED)
- 木下孝 (クロックワイズ)
- 柴田徹 (せなまる舎)
- 寺本幸司 - Adviser
- 中曽根純也 - Executive Producer
- 小林壮一 - Executive Producer
Special Thanks To
ほか
脚注・出典