Apple A9Xは、Appleによって設計されたSoC。2015年9月9日に発表されたiPad Proに搭載されるチップとして登場した。AppleはApple A8Xに比べ1.8倍の能力のCPU、2倍の能力のGPU、2倍のメモリバンド幅といった性能の大幅な向上を発表している[1][2]。
また、L2キャッシュがApple A8Xの2MBから3MBに増加している。GPUは、PowerVR Series 7XT系統の12コアを搭載し、おおよそA11 Bionicに匹敵する性能を持つ[3]。
採用製品
関連項目
出典・脚注
ARMベースのチップ |
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組込み用マイクロコントローラ |
Cortex-M0 | |
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Cortex-M0+ | |
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Cortex-M1 | |
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Cortex-M3 |
- Actel SmartFusion, SmartFusion 2
- Atmel AT91SAM3
- Cypress PSoC 5
- Energy Micro EFM32 Tiny, Gecko, Leopard, Giant
- Fujitsu FM3
- NXP LPC1300, LPC1700, LPC1800
- Silicon Labs Precision32
- STマイクロエレクトロニクス STM32 F1, F2, L1, W
- テキサス・インスツルメンツ F28, LM3, TMS470, OMAP 4
- Toshiba TX03
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Cortex-M4 | |
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Cortex-M4F | |
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リアルタイム処理マイクロコントローラ |
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クラシックプロセッサー |
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