71(七十一、ななじゅういち、しちじゅういち、ひちじゅういち、ななそじあまりひとつ)は自然数、また整数において、70の次で72の前の数である。
性質
- 71は20番目の素数である。1つ前は67、次は73。
- 1/71 = 0.01408450704225352112676056338028169… (下線部は循環節で長さは35)
- (71, 73) は8番目の双子素数である。1つ前は(59, 61)、次は(101, 103)。
- 71 = 71 + 0 × ω (ωは1の虚立方根)
- 71 = 71 + 0 × i (iは虚数単位)
- a + 0 × i (a > 0) で表される11番目のガウス素数である。1つ前は67、次は79。
- ガウス素数かつアイゼンシュタイン素数である5番目の素数。1つ前は59、次は83。
- 71 未満の素数(2 から 67 まで)を加えると 568 となる。568 = 71 × 8 であり、71で割り切れる数となる。次の素数は369119。(オンライン整数列大辞典の数列 A007506)
- 71 は10進数表記において数字を入れ替えても素数となる5番目のエマープである。(71 ←→ 17) 1つ前は37、次は73。
- 1 と 7 を使った2番目の素数である。1つ前は17、次は1117。(オンライン整数列大辞典の数列 A020455)
- 712 = 7! + 1
- 6番目のオイラー素数である。1つ前は61、次は83。
- 193/71 = 2.7183098591… はネイピア数 e = 2.7182818284… の近似値。
- 193/71 − e = 0.000028030…
- √5000 に最も近い整数である。√5000 = 70.71067…。702 = 4900, 712 = 5041。
- 3つの連続した素数の和で表される8番目の数である。1つ前は59、次は83。
71 = 19 + 23 + 29
- 3つの連続した素数の和が素数になる5番目の数である。1つ前は59、次は83。
- 5番目の 8n − 1 型の素数である。この類の素数は x2 − 2y2 と表せるが、71 = 112 − 2 × 52 である。1つ前は47、次は103。
- 71 = 26 + 7
- 各位の和(数字和)が8になる8番目の数である。1つ前は62、次は80。
- 各位の積が7になる3番目の数である。1つ前は17、次は117。(オンライン整数列大辞典の数列 A034054)
- 71 = 82 + 8 − 1 = 92 − 9 − 1
その他 71 に関すること
関連項目