59(五十九、ごじゅうきゅう、いそここの、いそじあまりここのつ)は自然数、また整数において、58の次で60の前の数である。
性質
- 59 は17番目の素数である。1つ前は53、次は61。
- 59 = 59 + 0 × ω (ωは1の虚立方根)
- 59 = 59 + 0 × i (iは虚数単位)
- a + 0 × i (a > 0) で表される9番目のガウス素数である。1つ前は47、次は67。
- ガウス素数かつアイゼンシュタイン素数である4番目の素数。1つ前は47、次は71。
- 6番目の安全素数である。1つ前は47、次は83。
- 59 と 61 は7番目の双子素数である。1つ前は(41, 43)、次は(71, 73)。
- 7番目のスーパー素数である。1つ前は41、次は67。
- 5番目の 8n + 3 型の素数であり、この類の素数は x2 + 2y2 と表せるが、59 = 32 + 2 × 52 である。1つ前は43、次は67。
- 2番目の非正則素数である。1つ前は37、次は67。
- 5 と 9 を使った最小の素数である。次は599。ただし単独使用を可とするなら1つ前は5で最初。(オンライン整数列大辞典の数列 A020468)
- 1/59 = 0.0169491525423728813559322033898305084745762711864406779661… (下線部は循環節で長さは58)
- 循環節が n − 1 (全ての余りを巡回する) である巡回数を作る7番目の素数である。1つ前は47、次は61。
- 循環節58の半分の 29 も循環節が n − 1 (循環節 28) になる2番目の素数である。1つ前は47、次は263。
- 逆数が循環小数になる数で循環節が58になる最小の数である。次は118。
- 循環節が n になる最小の数である。1つ前の57は21319、次の59は2559647034361。(オンライン整数列大辞典の数列 A003060)
- 正二十面体の星型には全部で59種類の形がある。(→正二十面体の星型一覧)
- 3連続素数の和で表すことのできる7番目の数である。1つ前は49、次は71。
59 = 17 + 19 + 23
- 3連続素数の和が素数になる4番目の数である。1つ前は41、次は71。
- 3×3の最小の列の和の素数魔方陣において中央の数は59である。
3×3の素数魔方陣
17
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89
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71
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113
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59
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5
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47
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29
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101
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その他 59 に関すること
関連項目