2021-2022 Vリーグ(2021-2022 ぶいリーグ)は、2021年から2022年にかけて開催された、韓国の第18回Vリーグである。スポンサー名を含めた大会名は、ドドラム2021-2022 Vリーグ(韓国語: 도드람 2021-2022 V-리그)である[1]。
開幕当初の大会方式
男女とも同様のルールで、レギュラーラウンド、準プレーオフ、プレーオフ、優勝決定戦の四段階方式[1]。
- レギュラーラウンド
- 6回戦総当たりを行い、1位が優勝決定戦に進出し、2位が優勝決定戦進出をかけたプレーオフ、3-4位がプレーオフ進出をかけた準プレーオフにそれぞれ進出する。
- 準プレーオフ
- レギュラーラウンド3位と4位が1試合制で対戦を行い、勝者がプレーオフ出場。敗者は4位となる。
- プレーオフ
- レギュラーラウンド2位と準プレーオフ勝者が3試合制で対戦を行い、2勝先取したチームが優勝決定戦進出。敗者は3位となる。
- 優勝決定戦
- レギュラーラウンド1位とプレーオフ勝者が5試合制で対戦を行い、3勝先取したチームが優勝。敗者は準優勝となる。
大会方式変更
COVID-19の影響により、男女ともリーグ中断を余儀なくされ、韓国バレーボール連盟(KOVO)と各チームが打合せを行い大会方式を変更した。女子は2019-2020シーズン同様、途中で打ち切りとなった。
- 男子
- 2022年2月25日、KOVOは、ポストシーズンの短縮化について発表し、プレーオフが3試合制から1試合制、優勝決定戦が5試合制から3試合制に変更となった[2]。
- 女子
- 2022年3月21日、KOVOは、中断日数が28日を超えたためCOVID-19対応規定により早期終了(打ち切り)となったと発表した。優勝チームはなしとなり、レギュラーラウンドの最終順位を5回戦総当たり分の成績とした[3]。
男子大会
出場チーム
レギュラーラウンド
出典:팀순위(チームランキング)
準プレーオフ
プレーオフ
優勝決定戦
順位
|
チーム
|
試合
|
セット
|
得点
|
試
|
勝
|
敗
|
率
|
得
|
失
|
率
|
得
|
失
|
率
|
1
|
仁川大韓航空ジャンボス
|
3 |
2 |
1 |
0.667
|
7 |
6 |
1.167
|
305 |
294 |
1.037
|
2
|
議政府KB損害保険スターズ
|
3 |
1 |
2 |
0.333
|
6 |
7 |
0.857
|
294 |
305 |
0.964
|
出典:팀순위(チームランキング)
最終順位
女子大会
出場チーム
レギュラーラウンド
出典:팀순위(チームランキング)
- (レギュラーラウンド最終順位)
リーグが途中で打ち切りとなったため、総当たり5回戦終了時点の成績をレギュラーラウンド最終順位とされた[2]。
脚注
外部リンク
- V-리그 - 韓国バレーボール連盟(KOVO)によるVリーグの公式ページ(韓国語)