2015年FIVBバレーボール・ワールドリーグ
2015年FIVBバレーボール・ワールドリーグ(2015ねん FIVBバレーボール ワールドリーグ、英表記:2015 FIVB Volleyball World League)は、2015年に開催された国際バレーボール連盟主催の第26回ワールドリーグである。出場国数が前年の28から32となり、史上最多となった。グループ2を制したフランスが、グループ1のファイナル4も制し初優勝を飾った[1]。 出場チーム
グループ・組み分け上位グループ(グループ1)8チーム、中位グループ(グループ2)12チーム、下位グループ(グループ3)12チームに分け、さらに各グループを4チームずつのpool(組)に分けてホームアンドアウェイの予選リーグ(インターコンチネンタルラウンド)を行う。さらに成績上位国によるファイナルラウンドを行う。( )内は2014年9月現在のFIVBランキングである。 グループ1の組み分けは2014年7月18日に発表され[5]、グループ2及び3の組み分けは同年10月31日に発表された[2]。前回大会でグループ2で出場したドイツが出場辞退したため、グループ3に降格となっていた日本が代替としてグループ2(pool D)に出場し、ベネズエラがpool Hで出場する。
順位決定方法次の成績比較により順位を決定する。
インターコンチネンタルラウンドグループ1各チームともホームアンドアウェイ全12戦を行う。ファイナルラウンド(ファイナル6)には、各組成績上位2チームとファイナルラウンド開催国(ブラジル)及びグループ2の成績上位国1チームの計6チームが進出し優勝を争う。
プールA
プールB
グループ2各チームともホームアンドアウェイ全12戦を行う。ファイナルラウンド(ファイナル4)には、各組成績上位1チームとファイナル4開催国(ブルガリア)が進出し、トーナメントにより1位チームを決定する。グループ2の1位となったチームは、グループ1のファイナル6に出場する。
プールC
プールD
プールE
グループ3各チームともセントラル方式で全6戦を行う。ファイナルラウンド(ファイナル4)には、各組成績上位1チームとファイナル4開催国(スロバキア)が進出し、トーナメントにより1位チームを決定する。
プールF
プールG
プールH
ファイナルラウンドグループ3ファイナル4
セミファイナル
3位決定戦
ファイナル
グループ2会場: ファイナル4
セミファイナル
3位決定戦
ファイナル
グループ1会場: ファイナル6
pool I
pool J
ファイナル4
準決勝
3位決定戦
決勝
最終順位
個人賞個人賞は下記の通り[1]。
脚注
参考サイト |
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