#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう!
#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう!(あたりまえにカップ サッカーができるあたりまえに、ありがとう)は、2021年1月6日から1月23日までの間に開催された、大学サッカーの全国大会。 概要新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) による影響に伴い、2020年度の第44回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントと第69回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)が中止になったことを受け、全日本大学サッカー連盟が主導して2020年度のみの特例大会として開催されるものである[1]。「#atarimaeni」は全日本大学サッカー連盟が2018年から立ち上げた暴力・差別・不正行為根絶キャンペーン『#ATARIMAENI 当たり前を変えろ』のハッシュタグで[2]、練習や試合が行えた(コロナ禍以前の)「当たり前な日々」の尊さを実感するとともに、自分たちを支えてくれる人への感謝の意が込められているという。 本大会は総理大臣杯・インカレとは別の大会として扱われ、両大会の参加資格を統合する形とすることから、参加チーム数も総理大臣杯・インカレの24チームから32チームに増やされる。また、決勝戦は例年のインカレ同様、BS朝日で生中継された[3]。
レギュレーション本⼤会は下記地域⼤学サッカー連盟より選出された合計32チームによって⾏う。選出に当たっては、当該地域の学生サッカー連盟の主催する大学サッカーリーグの成績上位チーム(例年のインカレ出場資格)と、全ての加盟大学が参加できるオープントーナメント上位(例年の総理大臣杯出場資格)の両方から選出を行うこととなっている[4]。 組み合わせは「1回戦で同地区同士が当たらない」条件のみを定めた他はフリー抽選となり、トーナメント方式で優勝・準優勝・3位を表彰する(3位決定戦は行わない)。試合時間は90分で、同点の場合は前後半15分ずつの延長戦、それでも同点の場合はPK戦で勝敗を決する[4]。ベンチ入り出来るサブメンバーは最大9名で、試合中5名まで交代が可能。 出場校出典:[5]
試合結果新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 拡大防止のため、1回戦から3回戦までは会場非公開で実施された(公式記録にも会場名は記載されない)。 また準決勝・決勝は観客ありでの実施が予定されていた(会場も味の素フィールド西が丘と発表されていた)ものの、2021年1月の新型コロナウイルス感染拡大を受けての緊急事態宣言発表を受け、一般観客の入場を取りやめることが発表された[7]。 1回戦2回戦
3回戦準決勝決勝脚注
外部リンク
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