黒姫駅
黒姫駅(くろひめえき)は、長野県上水内郡信濃町大字柏原にある、しなの鉄道北しなの線の駅である。 歴史
信越本線当時JR東日本の信越本線であった当時、御代田駅から当駅までが長野支社管轄で、妙高高原・直江津方面は新潟支社管内となる境界の駅であった。2005年までは冬季に運行される大阪駅始発のシュプール号の終着駅でもあった。 当駅から新井駅(現在はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅)までは特に雪の多い地域であり、この区間が運休となった場合は2番線で長野‐黒姫間の折り返し運転を実施していた。 移管直前まで直営駅(駅長配置)であり、管理駅として古間駅を管理していた。またみどりの窓口設置駅であった[1]。 駅構造ホームを2面3線有する地上駅[1][2]で簡易委託駅である[注釈 1]。出札窓口はかつてみどりの窓口として営業していたが、移管時にマルス端末は撤去されている。1番線と2・3番線ホームは跨線橋で連絡している[3]。駅舎北側には駅南北を連絡する自由通路がある。駅に併設されて信濃町観光案内所(運営:(一社)信州しなの町観光協会)が設けられている。 なお、当駅には発車ベルの設備がある。 のりば
利用状況「長野県統計書」によると、2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は195人である[長野県 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。なお、2000年度(平成12年度)- 2014年度(平成26年度)の統計はJR東日本時代のものである。また、2014年度(平成26年度)と2015年度(平成27年度)の統計は非公表である。
駅周辺
バス路線駅前から長電バス・信濃町新交通バス・タングラムバスが発着している[11][12]。
隣の駅脚注記事本文注釈出典
利用状況
関連項目外部リンク
|