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魚沼市立守門中学校（うおぬましりつすもんちゅうがっこう）は、かつて新潟県魚沼市にあった公立中学校。

沿革

1978年（昭和53年）4月1日 - 北魚沼郡守門村立須原中学校・北魚沼郡守門村立上条中学校の統合により開校^[1]。校舎は9月14日に竣工した^[1]。
2004年（平成16年）
- 10月23日 - 17時56分(JST)に発生した新潟県中越地震本震（M6.8）により震度6弱の強い揺れを観測した^[1]。
- 11月1日 - 所在地・北魚沼郡守門村が町村合併により魚沼市となったため、本校も「魚沼市立守門中学校」となった^[1]。
2019年（平成31年）3月31日 - 同日付で閉校し魚沼市立入広瀬中学校と統合・魚沼市立魚沼北中学校となった^[2]。

旧守門村の全域を通学区域としていた^[3]。

校内では1979年（昭和54年）6月23日にタガメが記録されているが、タガメはこの記録を最後に2019年現在に至るまで40年間にわたり新潟県内で記録されておらず2001年発行の県レッドデータブックで「絶滅危惧I類」に指定されている^[4]。

^ ^a ^b ^c ^d “学校沿革の概要” (PDF). 魚沼市立守門中学校. 魚沼市. 2019年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月19日閲覧。
^ “魚沼北中学校ホームページのご案内”. 魚沼市立守門中学校. 魚沼市 (2019年4月1日). 2019年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月19日閲覧。
^ “校区略図” (PDF). 魚沼市立守門中学校. 魚沼市. 2019年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月19日閲覧。
^ 新潟県環境生活部環境企画課『レッドデータブックにいがた昆虫類・絶滅・絶滅危惧種』（PDF）新潟県、2008年4月1日（原著2001年3月）、140頁。オリジナルの2019年3月21日時点におけるアーカイブ。2019年3月21日閲覧。