高松市立築地小学校
高松市立築地小学校(たかまつしりつ つきじしょうがっこう)は、かつて香川県高松市築地町にあった市立小学校。児童数減少によって市立新塩屋町小学校及び市立松島小学校と統合され、2010年3月31日をもって閉校した。校区は旧松島小学校跡に新設の高松市立高松第一小学校へ引き継がれた。 概要高松市の中心部に位置する小学校である。校区内には香川県一の繁華街である瓦町・常磐町界隈を含む。 閉校後の跡地は中心部に位置する貴重な公共用地であることから売却はされず、運動場や体育館も存続させるなど既存校舎も活用される。南棟校舎は耐震補強工事の上、1階と2階を地域のコミュニティ活動の場として利用し、北棟校舎とプールについては解体の上、跡地に緑地帯等を整備する[1]。 学校データ
歴史年表全校児童数の推移中心部におけるドーナツ化現象の進行で児童数は減少している[4][2]。
教育目標通学区域通学区域は高松市中心部の一部[5]。北は御坊町や新塩屋町小学校南側まで、東は杣場川まで、南はことでん長尾線敷や常磐町商店街付近まで、西は丸亀町・南新町商店街の東側までが校区である。
進学先中学校校区内の主な施設交通参考文献
関連項目
外部リンク |