高松市立新塩屋町小学校
高松市立新塩屋町小学校(たかまつしりつ しんしおやまちしょうがっこう)は、かつて香川県高松市末広町にあった公立小学校。 概要本校は高松市末広町に位置し、その創立は1948年であるが、その前身は1892年創立の鶴屋町尋常小学校に遡る。1945年7月の高松空襲の戦火に焼け落ち、一度閉校になった。その後、地元の働きかけにより、1948年に新塩屋町小学校として設立された。2010年4月に高松市内の松島小・築地小との合併、高松第一小学校開校に伴い閉校。 校訓校門本校正門の校門は1892年設立の鶴屋町尋常小学校から受け継がれたもので、銃撃の跡など高松空襲の爪痕を多く残す。 門柱は学校のシンボルであるうえに、地域のシンボルともなっており地域住民に広く親しまれている。 2009年11月には、閉校記念のミュージカル「4つの門柱」を上演した。[1] 沿革
今後の跡地利用予定主には高松市総合教育センターとして、適応指導教室を併設して整備する。[2]
交通
脚注関連項目外部リンク |