馬立島

国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

馬立島(うまたてじま)は、京都府舞鶴市に存在するである。

概要

若狭湾の舞鶴市の大浦半島の水ヶ浦の沖合に位置している無人島。古くは江戸時代に書かれた丹後の地誌『丹哥府志』にも記載があり、大うろ、観音坂、大壁、鷹ノ巣の四つの奇景が紹介されている[1]


日子坐王青葉山に棲むを討伐に官軍を率いて来た際、軍勢を整えた地との伝説が残っている[要出典]

島の周囲には、田井水産有限会社の大型定置網が設置してある。沖釣り・船釣りの穴場である。アオリイカ・ハマチ等の青物・根魚等が狙える[要出典]

水ヶ浦漁港から約1キロメートル沖にある。

島の西側に小型船舶が進入出来る程の洞((うろ)がある。イワツバメが営巣している[要出典]

水ヶ浦集落の住民は「うまたて」ではなく、「まだて」と呼ぶ[要出典]

登山史

参照

  1. ^ 小林玄章、小林之保、小林之原『丹哥府志』1763-1841年。 
  2. ^ 小阪健一郎「離島に登山の原点あり! 島に残された未知未踏を登る」『岳人』819号、ネイチャーエンタープライズ、2015年9月、32-37頁。 

所在地

関連項目