飯田成一
飯田 成一(いいだ せいいち、1968年11月6日[1] - )は、日本のロックベーシスト。Grecoのベースを30年以上愛用している[2]。2019年、新プロジェクトOXYMORPHONNを始動[3]。ウィンズ音楽教室にてベース講師を務めている[4]。2022年3月、幻覚に参加。 経歴1987年11月、KENとG-KILLを結成、後にZI:KILLに改名。 翌1988年2月、TUSK(Vo)加入、1989年6月、YUKIHIRO(Dr)加入。1990年にエクスタシーレコードよりアルバム『CLOSE DANCE』などの作品リリースを経て、1991年3月6日に東芝EMIより1st8cmCDシングル「LONELY」をリリースしZI:KILLのベーシストとしてメジャー・デビュー。同年、TETSU(Dr)加入。1992年、EBY(Dr)加入。1994年5月、ZI:KILL解散。MASAMI(ex.AURA)、YUKIHIRO(→OPTIC NERVE)、TETSU(→BODY)、EBY(後にLIZARD'S TAIL)と4人のドラムが変わりながら、2度の日本武道館公演を行い、解散までにシングル4枚、オリジナル・アルバム5枚、ヒストリーアルバム1枚などを残した。 1994年7月、BODYの瀧川一郎(ex.D'ERLANGER)、菊地哲(ex.SAVER TIGER、D'ERLANGER、ZI:KILL)と3人でCRAZE結成。藤崎賢一(ex.JUSTY-NASTY)を迎え入れ1995年9月6日に1stシングル「NAKED BLUE」をキングレコードからリリースし再メジャー・デビュー。ボーカルを伊藤可久、濱口正勝、藤崎賢一、緒方豊和、鈴木慎一郎、板谷祐(ex.ZI:KILL、THE SLUT BANKS)と変わりながら、レコード会社をテイチクエンタテインメント、徳間ジャパンコミュニケーションズと移籍し活動を続ける。2005年8月にTUSKが脱退し、3人体制のまま2006年1月9日、SHIBUYA-AX公演をもってCRAZE解散。 CRAZE解散後は、渡部充一(ex.DEEP)小松崎広之(ex.DEEP)らと中田バンド(後にThe Heavenly Curveに改名)でライブ活動を経て、2010年にjohnny loves brautiganを結成、2枚のシングル音源を残す。 2012年3月、高木フトシ(Vo、BAD SiX BABiES / ex.HATE HONEY)のvezに、ASAKI(Gu、BUG / AGE of PUNK / GUNIW TOOLS / ROLL-B DINOSAUR)、YANA(Dr、Zeppet Store)と参加。 2013年にDaisy*glitteR参加、2015年に1stシングルリリース。 2017年12月15日のvezワンマンライブをもって「ひと区切り」とし、vez活動休止。 2019年、OXYMORPHONN活動開始。 2022年3月、幻覚に参加。2023年1月、ライブDVD『始動。』リリース。2023年8月、セルフカヴァー・ミニ・アルバム『KILL MOTHER FUCKER』リリース。 2024年5月3日、Crazy Cool joe 60th Anniversary"CRAZY HISTORY & DNA"(高田馬場CLUB PHASE)に、joeのDNAを受け継ぐと自認するベーシストとして、Luna(Eins:Vier)TOSHI(ex.Gargoyle)JUN(Valentine D.C.)と出演する。成一はDEAD END tribute bandとして出演し、joeと1曲ツインベースを奏でる。 人物
バンド歴
作品ZI:KILL(1987年 - 1994年)、CRAZE(1994年 - 2006年)、Vez(2012年 - 2017年)は各項目の作品参照 johnny loves brautigan
Daisy*glitteR
OXYMORPHONN
幻覚
SEIICHIモデル
脚注
関連項目リンク
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