静岡伝馬町プラザビル
静岡伝馬町プラザビル(しずおかてんまちょうプラザビル)は、静岡市葵区伝馬町6番地の1にある再開発ビル。伝馬町第一地区第一種市街地再開発事業として整備され、株式会社静岡伝馬町プラザが建物の管理を行っている。 1984年のライブアピタ静岡開業以降、生活創庫静岡店、FIVE-J、SHIZUOKA109、静岡東急スクエアと運営・業態を転換し、2023年からは、建物管理会社直営の「けやきプラザ静岡」が地下1階 - 地上3階フロアにて暫定営業を開始している[1][2]。 沿革
商業フロアの変移ライブアピタ静岡・生活倉庫静岡店(ユニー)→詳細は「生活創庫 (スーパーマーケット)」を参照
「ライブアピタ静岡」として入店、その後「生活創庫静岡店」と名を改めて再オープンするも、採算の問題から2000年8月に閉店。 FIVE-J生活創庫静岡店が閉店後、後継テナントが見つからないことから地権者組合等関係者とともに、株式会社静岡伝馬町プラザが直接運営に取り組み、大型専門店ビル「FIVE-J」を2000年10月に開店。これは、生活創庫静岡店閉店後数か月でのオープンとなりました。 SHIZUOKA109・SHIBUYA109 DREAMS→「109 (商業施設)」も参照
「SHIBUYA109 DREAMS」開業後の営業成績が当初目標を2割上回る好調さであったことに加え、周辺におけるパルコの出店(2007年3月15日)や同所に隣接して丸井静岡店が立地しているなど強力なライバル店舗の存在による競争力強化の必要性から、株式会社東急モールズデベロップメントが商業フロアをすべて借り上げ、新たに「SHIZUOKA109」として2007年10月に開業することとなった。なお、2012年のフロア改装をもって地下1階も109の一般フロアとなり、"SHIBUYA109 DREAMS"の名称は消滅している。しかし、競合店やインターネットショッピングの台頭、静岡市内の若者人口減少に伴い、業態変更でテコ入れを図る及び静岡東急スクエアのリニューアルのため2017年7月に営業を終了した。 静岡東急スクエア→「静岡東急スクエア」も参照
SHIZUOKA109に代わる商業施設として、全面改装の上で新たに「静岡東急スクエア」を開業することとなった。地下1階の一部店舗のみ2017年7月より暫定営業を開始し、同年11月に全館グランドオープン[4]。 けやきプラザ静岡ビル内に残る飲食や雑貨などのテナントを地下1階に集約、地上1階にはダイソー・スタンダードプロダクツ・スリーピーを開業し、2階にはドン・キホーテの開業して、3階には、閉店した静岡市にあった、サードプラネットが閉店し、けやきプラザ静岡内に、サープラ静岡あそびタウンとして復活し、順次全館開業を目指す[7]。 フロア構成と主なショップテナントけやきプラザ静岡のフロア[2]
伝馬町再開発ビルのフロア
備考
脚注
外部リンク
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