青木瑠郁
青木 瑠郁(あおき るい、2004年3月31日 - )は、日本の陸上競技選手。群馬県伊勢崎市出身。國學院大學人間開発学部在学中。 経歴中学校は伊勢崎市立第四中学校、高校は高崎健康福祉大学高崎高等学校出身。 大学時代大学1年次6月に開催された第38回U20日本選手権の男子5000mでは佐久長聖高校の吉岡大翔に敗れて2位だった[1]。10月の出雲駅伝の1区に出走し、区間7位で三大駅伝デビューを飾った。11月の全日本大学駅伝では5区で当時の区間記録と3秒差の33分50秒で三大駅伝で初めての区間賞を獲得し[2]、チームの史上最高の総合2位に貢献した[3]。1月に開催された第99回箱根駅伝では1区を走ったが区間12位だった。また、チームは4位で5年連続のシード権を獲得した。2月の丸亀ハーフマラソンでは1時間02分02秒で35位だった。 大学2年次6月に開催されたU20日本選手権の男子5000mでは13分59秒79で優勝を果たした[4]。10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走では2区を走り、調子が上がらない中で区間7位で走った。11月の全日本大学駅伝では2年連続で5区を走り、前回よりはタイムを落としたものの区間3位で走った。1月に開催された第100回箱根駅伝では3区を任される。序盤はハイペースで入ったものの後半ではペースを落としてしまう。それでも1時間01分56秒の区間4位で走った[5]。12月にチーム内でインフルエンザが蔓延し青木を含めた主力選手の多くが感染する苦しいチーム状況に陥ったが、総合5位で6年連続のシード権を獲得した[6]。3月に行われた第27回日本学生ハーフマラソン選手権大会で1時間02分06秒で初優勝を果たした[7]。 大学3年次4月の世田谷陸上競技会では10000mで28分02秒00の自己ベストを記録した。10月14日に行われた第56回出雲駅伝では1区を担当し区間3位で走った。チームは4区から3区間連続区間賞を獲得し5区で先頭に立つとそのまま5年ぶり2度目の優勝を果たした[8][9]。 戦績・記録大学三大駅伝戦績
自己ベスト
関連項目参考文献脚注
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