青山ユニマット美術館

青山ユニマット美術館
Aoyama Unimat Museum
施設情報
前身 箱根芦ノ湖美術館
専門分野 美術品
管理運営 ユニマットグループ
開館 2006年平成18年)7月
閉館 2009年(平成21年)3月31日
所在地 107-0062
東京都港区南青山2-13-10
プロジェクト:GLAM
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青山ユニマット美術館(あおやまユニマットびじゅつかん、英文表記:AOYAMA UNIMAT MUSEUM Chagall and Ecole de Paris Collection)は、東京都港区にあった美術館である。

オフィスコーヒーサービスのユニマットライフ等のユニマットグループにより運営されており、館長は、ユニマットホールディングの代表取締役社長高橋洋二が務めていた。

ユニマットグループが以前に運営していた箱根芦ノ湖美術館(2006年5月31日閉館)の所蔵作品が引き継がれており、マルク・シャガールをはじめとするエコール・ド・パリの画家たちの作品を中心に所蔵されていた。

発起人であり統括責任者の取締役副館長額賀雅敏が病のため2008年12月に急逝したため、美術館の企画運営に支障をきたしたことで、2009年平成21年)3月31日をもって閉館した[1]

主な収蔵作品

石膏女性トルソ、1887年冬頃、73×54cm

脚注

  1. ^ 青山ユニマット美術館 閉館のお知らせ” (PDF). 株式会社ユニマット美術館 (2009年1月29日). 2009年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月4日閲覧。