霧島神宮駅
霧島神宮駅(きりしまじんぐうえき)は、鹿児島県霧島市霧島大窪にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。事務管コードは▲940518[2]。 歴史
駅構造島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は道路と同じ高さだがホームは築堤上に存在する。駅本屋からホームへは地下道を通る。 駅本屋は鉄筋コンクリート造ながら神社を意匠したものである[4]。床面積は約280平方メートルである[15]。九州新幹線の部分開業時に駅舎外観をリニューアルし、鳥居が設置された[8]。駅内装も2023年(令和5年)7月からリノベーションが行われており、同年9月7日から9日にかけて工事の中核となる駅舎内の骨格造りがあった[15]。2024年(令和6年)3月22日にリニューアル工事が完了し、同日12時30分 - 14時00分にオープニングセレモニーが実施された[16]。駅舎建材に鹿児島県産のスギを使用し、待合空間には「御神木」が設置され、駅舎内に地域交流空間を開設。なお、駅前駐車場の一角に温泉を引湯した足湯がある[9]。 JR九州本体が駅業務を行う直営駅であるが、駅業務要員の配置のみで駅長の配置はなし。きっぷうりばが設置されている[17]。 のりば
利用状況
駅周辺霧島神宮の名を持つが霧島神宮へも霧島温泉郷へも距離が遠い。霧島への入り口駅としてはほかに肥薩線の霧島温泉駅がある。 バス路線
隣の駅
脚注
関連項目外部リンク
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