震災情報いわて震災情報いわて(しんさいじょうほういわて)は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う情報提供のため、IBC岩手放送がテレビ、ラジオで放送している報道・生活情報番組。キャンペーンフレーズ「ふるさとは負けない!」を番組の副題としている。 6月30日をもって放送終了。 平日午前タイトルは当初『震災情報いわて』であったが、JNN・JRN共同プロジェクトにならい、『絆いわて』(きずないわて)に改題。この時間帯は、ラジオ番組『朝からRADIO』を途中から放送する。よってラジオ・テレビ同時放送(サイマル放送)となる。ラジオスタジオからの放送となり、同番組のパーソナリティが放送卓に向かい合って座るスタイルを継続する[1]。 被災市町村や岩手県等から提供される生活情報が主な内容であるが、被災地の取材拠点である東部支社(釜石市)からの電話レポートがある他、『朝からRADIO』の一部であるため、リスナーから寄せられた投稿を読み上げたり、フリートークを展開したりする。テレビ放送では、パーソナリティが読み上げる原稿のうち、問い合わせ用の電話番号等がテロップ表示されるほか、『岩手日報IBCニュース』の時間帯は、主に被災地のニュース映像を画面に映し出している。 放送時間
平日午後全編『ニュースエコー』のスタジオから放送し、原則、同番組のキャスター1名が担当する。午前と同様に生活情報の他、交通機関の情報等も伝える。「JNN取材団」として被災地に応援派遣されている他県のJNN系列局記者が出演し、岩手県内の被災地状況や自ら取材した被災者の様子を報告することもある。 放送時間
テレビ・その他
ラジオローカルセールス枠を差し替える形で同名番組を放送したが2011年4月までに終了し、レギュラー番組内で随時生活情報をきめ細かく伝えている。 備考
脚注参考 |
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