雲母温泉(きらおんせん)は、新潟県岩船郡関川村、荒川沿いにある湯沢、高瀬、鷹ノ巣、桂の関と併せてえちごせきかわ温泉郷を構成している[2]。
泉質
上関共同浴場と雲母共同浴場はともに雲母1号井を使用している[2]。
- 1号井
- ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)[2]
- 源泉温度は69.0度[2]
- 2号井
- ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)[2]
- 源泉温度は95.0度[2]
- 3号井
- ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)[2]
- 源泉温度は62.3度[2]
温泉街
荒川左岸の河畔に位置する(川を挟んで右岸側に高瀬温泉がある)[3]。旅館2軒と共同浴場2軒が点在している。
温泉地は歓楽的要素はなく、閑静な雰囲気が漂う。旅館でも日帰り入浴可能。
かつてはもう一軒、温泉宿があったが、現在は休業している。
歴史
- 昭和34年(1959年)に開湯。温泉郷の中では歴史が最も浅い。
- 名称の由来は、昔から花崗岩が多く見られた地域であった。岩の中で雲母がキラキラと輝いていることから、雲母温泉の名がついたとされる。
アクセス
脚注
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