陽羽里駅
陽羽里駅(ひばりえき)は、石川県白山市陽羽里二丁目[2]にある、北陸鉄道石川線の駅である。駅番号はI11。 歴史白山市曽谷町土地区画整理組合が建設費用(約8千万円)を負担する形で要請し設置される請願駅[3]。石川線では初の新駅であり[4][5]、北陸鉄道全体としても小松線の沖駅[注釈 1]以来55年ぶりの新駅である[7]。 当駅周辺は白山市曽谷町土地区画整理組合により宅地化され、駅名は開発中の宅地の名称と同じである。 年表
駅名の由来白山市曽谷町土地区画整理組合が「輝く太陽のもとでヒバリが羽ばたくように飛躍する場所」との思いを込めて「陽羽里」と命名した[5]。 駅構造単式ホーム長さ41mに幅3mの1面1線で、待合室とスロープを備えている。 地上駅で無人駅。駅前はコミュニティーバスの乗り入れが計画されているロータリーがあるほか、公園と集会場が設けられる[9]。 利用状況「令和3年度版白山市統計書」によると、1日平均乗降人員は以下のとおりである[13]。なお、開業初年度は1日130人、5年目には1日300人を見込んでいる[5]。
駅周辺当駅は陽羽里ニュータウン(造成中)の東側に隣接する。 バス路線
隣の駅脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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