関博之(せき ひろゆき、1958年4月10日 - )は、日本の自治・総務官僚。復興庁事務次官を務めた。
来歴
長野県松本市生まれ。東京教育大学附属駒場高等学校を経て[1]、1981年、東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業し[2]、自治省へ入省。配属先は行政局選挙部選挙課兼大臣官房総務課[3]。1986年7月、名古屋国税局西尾税務署長[3]。1997年11月、自治省財政局公営企業第一課公営企業経営企画官兼大臣官房総務課[3]。1998年7月、奈良県企画部理事。同年10月、奈良県総務部長[3]。2001年4月、奈良県副知事[3]。2006年9月26日、総務省自治財政局調整課長[4]。2012年9月7日、総務省大臣官房審議官(地方行政、電子自治体、地方公務員制度担当)[5]。2013年1月、大臣官房地域力創造審議官。2014年7月、内閣府政策統括官(沖縄政策担当)。2016年6月21日、復興庁統括官[6]。2017年7月11日、復興庁事務次官[7][8]。2018年7月27日、復興庁顧問[9]。2018年11月22日、復興庁顧問を免ぜられる[10]。2018年12月6日、三井住友信託銀行株式会社顧問[11]。
略歴
脚注
- 先代
- 北崎秀一
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- 内閣府政策統括官(沖縄政策担当)
- 2014年 - 2016年
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- 次代
- 井上源三
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