長野県道50号諏訪辰野線
長野県道50号諏訪辰野線(ながのけんどう50ごう すわたつのせん)は、長野県諏訪市から有賀峠を通って上伊那郡辰野町に至る県道(主要地方道)である。諏訪湖南岸の区間(上川大橋交差点から石舟渡交差点間)は「さざなみロード」と呼ばれる。 概要長野県諏訪市諏訪1・2丁目の国道20号交点から高島城、諏訪市役所前や諏訪湖南岸を通過したあと、有賀峠を経由して上伊那郡辰野町の平出交差点(長野県道14号下諏訪辰野線・長野県道19号伊那辰野停車場線交点)に至る。 認定直後は起点から有賀峠を直線的に結ぶ路線であったが、その後高島四丁目交差点から右折していったん諏訪湖沿いを通過して県道16号と重複してから有賀峠方面へと向かう路線へと変更された。JR中央線踏切西側の交差点から高島城交差点までは下り方向のみの一方通行である。国道20号の四賀武津交差点から高島四丁目交差点へと至る道路が供用され、この区間も県道50号として指定されている。これは市内にある中央東線の踏切を迂回して国道20号から直接諏訪湖へと至る路線としての役割を果たす。 塩尻峠へ向かう国道20号、杖突峠への国道152号と同様に、すり鉢状の諏訪市側は急峻でカーブも多い。 路線データ歴史
路線状況重複区間
地理通過する自治体交差する道路
沿線にある施設など周辺には、諏訪湖などがある。
脚注
関連項目外部リンク |