長野県塩尻志学館高等学校
長野県塩尻志学館高等学校(ながのけん しおじりしがくかんこうとうがっこう)は長野県塩尻市にある公立の高等学校。 概要1911年に創立された農学校を前身としている。校名は孔子の論語にある『吾十有五而志于学』(吾十有五ニシテ学ニ志ス[1])に基づく。2000年(平成12年)に長野県初の総合学科を設置した[2]。 塩尻の特産であるブドウを原料としたワインを1943年(昭和18年)より醸造、「KIKYOワイン」のブランドで知られている[3]。 授業は前期(4月 - 9月)と後期(10月 - 3月)の2学期制を採用し、1回あたり50分の6時限制。校歌は作詞:折口信夫、作曲:平井康三郎。文化祭は「桔梗祭」と称し、その名称は桔梗ヶ原に由来する。 設置学科
教育目標現代社会における情報化・国際化の進展や産業技術の発展をふまえ、生涯にわたる人間形成の基礎を培うため、多くの科目を開設して生徒の個性を伸長させるとともに、将来の職業選択を視野に入れた進路への自覚を深めさせ、社会の変化に主体的に対応できる心身ともに健康な人材を育成する。 沿革
出身者
アクセス脚注
関連項目外部リンク |