長野県丸子修学館高等学校
長野県丸子修学館高等学校(ながのけんまるこしゅうがくかんこうとうがっこう)は、長野県上田市に所在する公立の高等学校。かつては「長野県丸子実業高等学校」という校名で、長らく「実高」または「丸実」の略称で知られた。文化祭は「柳門祭」と称する。現在の略称は「丸子」「丸高」「丸修」である。 設置学科
沿革
教育目標
校歌甲子園戦績
このように甲子園では勝ち星に恵まれず、松商学園、長野高校とともに内弁慶の烙印を押されている。 不祥事同校は体育系課外活動にて「強豪」と称されることが多いが、生徒および関係者の素行不良などが度々問題になっている。特に課外活動上での不祥事が多く、本項では刑事事件に発展したものを記す。 高校野球史最悪の暴動・没収試合1969年7月25日の第51回選手権長野大会本選1回戦において、審判の判定に不満を持った丸子実高が遅延行為に出たため、没収試合が宣せられた。没収試合を告げる場内放送後、丸子実高の関係者らがこの決定に逆上し、暴徒化。最終的には長野県警の警官隊130人が出動し、逮捕者2名を出すという高校野球史上最悪の不祥事にまで発展した。詳しくは放棄試合の項を参照されたい。 出場停止処分1978年に野球部員が強姦事件を起こし逮捕され、これが元で日本高等学校野球連盟から1年間の対外試合停止処分を科され、当時の野球部長と監督の辞任にまで発展した。 バレーボール部員自殺事件2005年12月、男子バレーボール部員の生徒が自殺した。自殺した生徒の母親は「自殺の原因はバレーボール部内のいじめによるものだ」として校長を殺人と名誉棄損で刑事告訴し、さらにバレーボール部員とその両親、校長、長野県に損害賠償を求める民事訴訟を起こした。また母親は後日、長野県教育委員会の職員一名と長野県警の警察官一名を名誉棄損および地方公務員法違反で刑事告訴した。 これに対してバレーボール部の保護者会を中心とした30名が、「いじめの事実はないのに加害者と決めつけられて精神的被害を被った」として、自殺した生徒の母親に損害賠償を求めて逆に民事訴訟を起こした。 →詳細は「丸子実業高校バレーボール部員自殺事件」を参照
著名な出身者
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