長野地方検察庁
長野地方検察庁(ながのちほうけんさつちょう)は、長野県長野市にある日本の地方検察庁の一つで、長野県を管轄している。略称は、長野地検(ながのちけん)。 長野県を管轄しており、長野市に設置されている本庁のほか、上田・佐久・松本・諏訪・飯田・伊那に支部を設置している。 所在地
管轄
トラブル・不祥事失態2008年1月10日、大阪発長野行きの特急しなの号に乗った松島隆二副検事が、下車予定だったJR松本駅を本人の過失で乗り過ごしたにもかかわらず、「裁判に間に合わないからなんとかしろ」と車掌に申し立て、田沢駅で臨時停車させたという、非常識な事件が起こった。 その後、松島副検事の代わりに、当時の髙森高德次席検事(現・板橋公証役場公証人、長野県東御市出身・長野県丸子実業高等学校 OB)がお詫び文を伝えている。 なお、松島副検事は2008年4月1日付で福岡区検察庁へ異動した。 証拠品売却で不適切依頼2006年度から2009年度にかけて、刑事事件の証拠品のうち所有者不明のものについて、随意契約で売却を実施したが、その際、買取業者に対し、他の業者の見積書も用意させるという、不適切な依頼を行っていたことが判明した[1]。 脚注出典
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