長島蓮
長島 蓮(ながしま れん、1997年3月3日 - )は、静岡県出身の男子バスケットボール選手[1]。ポジションはポイントガード[1]。熊本ヴォルターズ所属[1]。 来歴1997年、静岡県出身。静岡市立清水袖師中学校、飛龍高等学校を経て、白鷗大学へ進学。在学中は2018年全日本バスケットボール選手権大会7位などの成績を残す。 2019年2月26日、宇都宮ブレックスと特別指定選手契約を締結[2]。背番号7。レギュラーシーズン10試合およびチャンピオンシップ2試合に出場した。 2019年7月1日、群馬クレインサンダーズと新規選手契約を締結[3]。背番号11。レギュラーシーズン38回に出場し、総プレイタイム355分59秒(平均9分22秒)。 2020年8月20日、金沢武士団と新規選手契約を締結[4]。背番号11。レギュラーシーズン38回に出場し、総プレイタイム805分(平均21分18秒)。 2021年7月1日、さいたまブロンコスへ移籍[5]。背番号13。平均アシスト数4.83(1位だったA千葉の杉本慶〈6.21〉に次ぐ2位)を挙げるなど活躍する。 2022年6月7日、熊本ヴォルターズへ移籍[1]。背番号13。序盤はプレイタイムを得られなかったが後半から出場機会が多くなり、レギュラーシーズン48回に出場し、558.11分(平均11分37秒)。持ち味のスピードを生かしたプレイで活躍し、平均得点3.7、平均アシスト数2.5などの成績を残した[6]。プレーオフは全試合出場し、平均13.5分、5.0PPG。 2023年6月11日、熊本との契約を継続[7]。「自分の役割に向き合い、日々全力で目標に向かって突き進んでいきたい」との決意を表明した。レギュラーシーズン50回に出場し(うちスターター33回)、999.29分(平均19.59分)。体を張ったディフェンスが増えたことで受傷が増え、一時離脱したが、チームの主力としてプレーオフ進出に貢献した。プレーオフは全試合出場し、41分40秒(平均20分0秒)、平均得点11.5などレギュラーシーズン以上の成績を挙げるが、チームは準々決勝で越谷に70-100・80-108と大敗してB1昇格を逃した。 2024年5月20日、熊本との契約を継続[8]。「あの悔しい負けを必ず忘れずに、全力で戦っていきたい」と決意を表明した。 個人成績
特徴脚注
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