野井洋児
野井 洋児(のい ようじ)は、日本の作曲家、編曲家、キーボーディスト。三重県津市出身。フリーランス。 来歴幼少より電子オルガンを習う。千葉大学時代は軽音楽系サークルでバンド活動に励む。同時期、スムース・ジャズ・ピアニストのデイヴィッド・ベノワに憧れ、ジャズ&ポピュラーピアノをマスターする。 大学卒業後、都内のジャズ&オールディーズバーの専属バンドのキーボーディストとして勤務する傍ら、作曲家を志す。インディーズレーベルで楽曲提供するなどの下積み期間を経て、短編OVA作品「GUNDAM EVOLVE」の「GUNDAM EVOLVE../MONTHLY THEME SONG February-March」(2005年3月9日発売)において、「終わらぬ未来」を作曲。メジャー・シーンでの作曲家デビューを果たす。 2006年4月には、BoAに提供した「七色の明日~brand new beat~」(作曲)がオリコン3位(デイリー1位)、同年の iTunes年間DLランキング10位に入り、紅白歌合戦でも歌唱される。2007年2月には、リア・ディゾン に提供した「Softly」(作曲、編曲)が、外国人アーティストでは史上初の、デビュー曲でのオリコントップ10入りを果たす。 その他、浜崎あゆみ、JUJU、中山優馬、NEWS、V6、AKB48、NMB48、日向坂46、22/7、≠ME、フィロソフィーのダンス、私立恵比寿中学、川畑要、マオ from SID、上戸彩、剛力彩芽、Little Glee Monster、クォン・サンウ、イ・スンギ、岩崎宏美、中森明菜、田原俊彦、寿美菜子、神谷浩史、アイドルマスター、黒子のバスケ関連、のんのんびより関連 etc…、 多様な音楽スタイルに対応し、様々なアーティストにコンスタントに楽曲提供している。歌心を大切にした曲作りを信条としている。 J-POPシーン以外でも、2007年にアニメ「北斗の拳」の主要キャラクター、ラオウの葬儀「昇魂式」の音楽制作や、神戸のスターブレインズインターナショナルスクールの校歌の制作を担当するなど、多方面で作編曲家として活動。 2007年から、東京スクールオブミュージック専門学校葛西校の講師として、後進の指導にも携わっている。 CHAGE and ASKA、ASKAソロの楽曲分析には定評がある。 主な楽曲提供作品
劇伴、ライブアレンジ
演奏
講師
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