道の駅朝霧高原
道の駅朝霧高原(みちのえき あさぎりこうげん)は、静岡県富士宮市根原字宝山にある国道139号の道の駅である[2]。 概要富士山を周遊する観光客が立ち寄る道の駅として知られ[3][4]、当道の駅から望む富士山の風景は、環境省が公開した富士山がある風景100選に選定されている。直轄国道国道139号の道の駅として、道路管理者である国(中部地方整備局)が道路施設として整備し、地域振興施設を富士宮市が整備する一体型の道の駅で、株式会社富士山(法人番号:2080101011762)に委託して運営している[5]。道の駅の一部には、大沢崩れで発生した土砂が用いられている[6]。売店や地元野菜売り場、朝霧乳業の牛乳を使用したアイス工房、手作りにこだわった食堂があり、隣接施設にはあさぎりフードパークもある。また、全体の敷地面積が約3万6千平方メートルを有し[2]、ヘリポートや備蓄倉庫など災害支援や防災拠点として整備されており、国土交通省は当道の駅を「防災道の駅」として選定している(選定時点では静岡県内で唯一)[2][7][8]。 中部地方整備局の管理する道路では初のコロナ占用特例を適用し、店舗前にオープンテラスを設け[9][5]、2023年3月30日歩行者利便増進道路制度による占用に移行した[10]。 2018年に放送されたテレビアニメ『ゆるキャン△』(SEASON1)では、同一の名称である「道の駅朝霧高原」として登場している(第3話)[11][12]。 主な施設
休館日
アクセス周辺脚注
関連項目外部リンク
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