近藤耀司
近藤 耀司(こんどう ようじ、1992年〈平成4年〉12月25日 - )は、日本の男性モデル・タレント・歌手。ダンス&ボーカルグループ Darli'a(ダリア)のメンバー。大阪府出身[1]。身長169cm[1]。旧芸名はこんどうようぢ、こんどうようじ(2023年4月から芸名を本名としている)。 略歴読者モデル出身の俳優千葉雄大に憧れ、自身も読者モデルをやってみたいと考えていた[3]。また、アイドルに対する憧れもあった[4]。高校時代より自身のブログにてファッションコーディネートの投稿を始め[3][5]、ブログは1日あたり約60万アクセスを記録するようになった[6]。初めは本名の「こんどうようじ」と名乗っていたが、「覚えやすいというか、印象を与える」「検索で自分のことが出てきやすい」といった理由から、ブログを新しくする機会に「ようぢ」と改めた[7]。こんどうようぢのファンを、“yohdi”から取り「YD(ワイディー)」と呼ぶ[要出典]。 2011年に上京し[4]、イベント出演やWEGOモデルなどで活動[5]。読者モデルで構成されたユニット「読モBOYS&GIRLS」の一員になり、2012年2月にはブログがアメーバオフィシャルブログになった[8]。2013年頃にはモデルやショップスタッフとしての仕事をしていない「ニート」と自称していた時期があったが[9][注 1]、SNSでファッションの発信を続け、モデル・タレントとしての活動を本格化させた[4]。藤田富や大倉士門らとともに「原宿系」の人気男性読者モデルとなった[10][11]。また、同じく読者モデルのryuchellやとまん、ゆうたろうらとともに、中性的な雰囲気を醸し出す「ジェンダーレス男子」としても注目される[3][5][12]。 2015年6月、レギュラー出演番組『musicる TV』の企画で、ヒャダインと綾小路翔(氣志團)の制作楽曲「30th CENTURY BOY」でインディーズ・レーベルから歌手デビュー[13]。同年8月、シングル「ぐるぐるんセカイ」でavex traxからメジャー・デビュー。同作は篠原ともえが衣装プロデュースを担当した[14]。9月、WEGOよりジェンダーレスファッションブランド「DING」を立ち上げる[15]。ブランドのコンセプトは「大人になりきれないこども」[16]。同年11月、第4回渋谷ストリート・ベストドレッサー賞を受賞した[17][18]。 2016年3月、藤田富・大倉士門とともに「読モBOYS&GIRLS」を卒業[19]。2017年3月、既発のシングル4作の他、M!LKとのコラボレーション楽曲やピチカート・ファイヴ「東京は夜の七時」のカバーなどを含むファースト・アルバム『402』をリリースした[20][21]。 ディスコグラフィシングル
アルバム
出演映画テレビドラマ
その他のテレビ番組舞台
配信ドラマウェブテレビ書籍
雑誌
関連書籍
受賞歴
脚注注釈
出典
外部リンク
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